第十二番礼所 菅生神社
【住所】
岡崎市康生町630-1
【電話】
0564-23-2506
【駐車場】
岡崎公園駐車場(有料)をご利用ください。
岡崎市康生町630-1
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第十二番礼所 菅生神社
祭神
天照皇大御神、豊受姫命、須佐之男命、菅原道真公、徳川家康公創建
110年由緒・歴史
菅生の地を通過した際、高岩(たかいわ)※1 で矢を作り、神風で一矢を吹き流して伊勢大神(天照大神)を勧請したことが菅生神社の起源と伝えられます。菅生神社が岡崎市最古の神社とされるのは、この言い伝えがもとになっています。※1 高石は現在の菅生町、岡崎信用金庫本店南側の満性寺あたり。
神亀2年(724)、御神託によって京都伏見から「稲荷大明神」をお迎えし「吹矢大明神」に合祀し、社地は亀井戸の地(現・六地蔵町1丁目)に移されました。永正14年(1517)菅生川の洪水によって、額田郡宮崎より牛頭天王が高石の地に漂着したことから、翌年社殿を造営し「菅生天王宮」と称されるようになります。
永禄9年(1566)、徳川家康公25才の時、厄除け・開運の祈願のため社殿を再建し、以降歴代岡崎城主の崇敬を集めて城内鎮守の守護神として祈願所となりました。天正19年(1591)、城主・田中吉政が城郭拡張のため社領などを没収した後、昔は菅生橋と呼ばれた後に殿橋と名前が変わった岡崎城内殿橋(現在の殿橋より約100m下流に位置していた)東側の地に移転し、1638年(寛永15年)には時の城主・本多忠利が本殿を修復。その際に寄進した「明神型石鳥居」は神社の北入口に現存し、岡崎市の文化財に指定されています。
「菅生神社」と改称したのは明治元年(1868)のことです。現在の本殿は、明治34年(1901)に建造されたものですが、1600年代の半ば頃に建てられた旧本殿も現本殿に向かって右手にある慰霊社として残っていて、岡崎城内に残る最も古い建物と言われています。
江戸時代に制定された旧・岡崎十二社には、菅生神社にある「菅生稲荷大明神(現・開運稲荷大明神)」、「菅生天王社」、「菅生八幡宮」と3社が数えられていたことから、岡崎城下でも武士から庶民まで幅広く信仰を集めた神社であることが記録からわかります。
厄災の除去を祈願する例祭の菅生祭で行われる花火(8月第1土曜日)は、江戸期文化文政の時代(19世紀初頭)から今も続き、共催で開催される「岡崎城下家康公夏まつり」の花火大会は全国的に有名な岡崎の夏の風物詩となっています。
見どころ
■明神型石鳥居 (岡崎市指定文化財)
寛永15年(1638)、岡崎城主本田伊勢守忠利が菅生神社本殿を修復した際に寄進しました。石鳥居には城主の記念が刻まれています。城主の奉納された意味を受け取り、その時代がどんな時代だったのかを考えてみてはいかがでしょう。
■大楠とむくろじの木とハート型の石
境内西側にある大楠は、樹齢ははっきりわかりませんが何百年もの間この地を守ってきました。昭和20年(1945)の岡崎空襲でも、境内に落ちた焼夷弾からこの大楠が本殿を護りました。いつの間にか「パワーの木」として参拝者が大楠に手をかざすようになったそうです。
むくろじは「無患子」(患いのない子=子供が病気をしない)と書くことから、縁起のよい植物とされています。むくろじの実の入ったお守りもあります。
数年前の境内整備で掘り起こされたハート型の石が境内・社務所近くにあります。樹木や石と、自然からたくさんパワーをもらえそうです。
寛永15年(1638)、岡崎城主本田伊勢守忠利が菅生神社本殿を修復した際に寄進しました。石鳥居には城主の記念が刻まれています。城主の奉納された意味を受け取り、その時代がどんな時代だったのかを考えてみてはいかがでしょう。
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境内西側にある大楠は、樹齢ははっきりわかりませんが何百年もの間この地を守ってきました。昭和20年(1945)の岡崎空襲でも、境内に落ちた焼夷弾からこの大楠が本殿を護りました。いつの間にか「パワーの木」として参拝者が大楠に手をかざすようになったそうです。
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数年前の境内整備で掘り起こされたハート型の石が境内・社務所近くにあります。樹木や石と、自然からたくさんパワーをもらえそうです。
参拝記念
御朱印あり(受付時間 9:00~17:00)
近年、季節や行事によって変わる期間限定の色どり鮮やかな御朱印が人気を集めています。
満月の下、満開の桜を見上げる家康公をデザインしたオリジナル御朱印帳があります。
岡崎市出身のイラストレーター・内藤ルネのイラスト入りハート型絵馬も要チェック!
菅生神社ならではの模擬玉は、花火師によって本物の花火と同じ大きさ、重さで作られ、悪疫退散の祈りがこめられています。
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菅生神社ならではの模擬玉は、花火師によって本物の花火と同じ大きさ、重さで作られ、悪疫退散の祈りがこめられています。
行事
1月1日 | 歳旦祭 |
2月3日 | 節分祭 |
2月17日 | 祈年祭 |
3月21日 | 春季慰霊祭 |
4月第1日曜日 | 春季開運稲荷大祭 |
6月30日 | 輪くぐり祭(大祓式) |
7月19日 | 菅生祭例大祭 |
8月第1土曜日 | 菅生祭鉾船神事・奉納花火(花火大会と共催) |
9月23日 | 秋季慰霊祭 |
11月 | 七五三詣り |
11月15日 | 秋季開運稲荷大祭 |
11月23日 | 新嘗祭 |
毎月15日 | 月次祭 |
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