第三番礼所 徳王稲荷社金刀比羅社
【住所】
愛知県岡崎市西中町2丁目1
【電話】
0564-21-7209
【駐車場】
5台
愛知県岡崎市西中町2丁目1
【電話】
0564-21-7209
【駐車場】
5台
第三番礼所 徳王稲荷社金刀比羅社
祭神
- [徳王稲荷社] 宇気比売神(うけひめのかみ)
- [金刀比羅社] 大穴牟遅神(おおなむちのかみ)、猿田彦神、崇徳天皇
- [境内摂社] 金山神社、秋葉神社、天神地祇社、御嶽神社
創建
昭和42年(1967)(合祀前の徳王稲荷社は1506年、金刀比羅社は1813年)由緒・歴史
徳王稲荷社は、永正3年(1506)に今川氏親の発願で、稲熊(現・岡崎市稲熊町)の郷石山に稲荷大神が勧請されたのが始まりと伝えられています。明治26年(1893)1月3日に市内両町に移転し、徳王稲荷社に改称しています。昭和20年(1945)7月20日の岡崎空襲によって社殿は焼失しました。金刀比羅社は、建保3年(1215)頃に本間三郎重光の臣・伴隼人が北野天神の祠官として奉仕したのが始まりと伝えられます。永禄3年(1560)頃、両町に住む伴孫太郎が徳川家康公に弓弦を献じたことから弦指屋敷呼ばれるようになり、家康公も弓の稽古に訪れ、お手植えの椿があったと伝えられています。文化9年(1813)10月に伴氏屋敷内に事比羅大神がまつられます。後に中町に移転しますが、岡崎空襲で社殿や藤棚が焼失しました。
昭和42年(1967)、岡崎空襲でともに焼失した徳王稲荷社・金刀比羅社が金刀比羅社境内に合祀され、新社殿が建立されて「徳王稲荷社金刀比羅社」となり、商売繁盛、金運上昇、交通安全、道ひらきの神社として信仰を集めています。
境内の片隅に根だけ焼け残って蔓を伸ばしていた径5cmほどの藤3株を移植し棚を設け大切に育てると、奇跡的に空襲で焼ける以前と同じ170cmを超す長藤が復活し、「東海道一の長藤」と讃えられるようになりました。
みどころ
毎年4月下旬から5月上旬に行われる「こんぴらさんの藤まつり」では、夜間照明も施されます。
参拝記念
御朱印あり(受付時間 9:00~16:00)
名高い こんぴら長藤 と稲荷神の使いである白狐、宝珠がデザインされたオリジナル御朱印帳があります。
名高い こんぴら長藤 と稲荷神の使いである白狐、宝珠がデザインされたオリジナル御朱印帳があります。
行事
1月1日 | 元旦祭 |
2月17日 | 祈念祭 |
2月23日 | 天長祭 |
4月11日 | 徳王稲荷社春季大祭 |
4月下旬~5月上旬 | こんぴらさんの藤まつり |
6月30日 | 夏越大祓 |
7月7日 | 七夕祭 |
10月10日 | 金比羅社秋季大祭 |
11月23日 | 新嘗祭 |
12月21日 | 年越大祓 |
毎月1日 | 月次祭 |
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