第四番礼所 築山稲荷大明神
【公式サイト】なし
【住所】
愛知県岡崎市中町小猿塚37
【電話】なし
【駐車場】
5台
【住所】
愛知県岡崎市中町小猿塚37
【電話】なし
【駐車場】
5台
第四番礼所 築山稲荷大明神
祭神
- 宇迦之御魂神(うかのみたまのかみ)
創建
1214年由緒・歴史
今から800年ほど前のこと、順徳天皇(1197年~1242年)の時代、宮中に毎夜妖怪が現れて人を悩ませました。宮中の警護の武士・本間三郎重光が命を受けて弓矢でそれを打ち抜いたところ、それは一匹の白狐でした。その後また帝が病にかかり、治療の効果もないため陰陽博士に尋ねるとこの白狐のたたりで、「重光の所領である三河の菅生郷に、日本六十余州の名山の土を集めて山を築いてその上に稲荷社を建立し、隣に寺を建てて出家した皇女が祈りをささげれば帝の病も癒えるでしょう」と言いました。
それにしたがって建てられたのが築山稲荷大明神と総持尼寺です。創建以来、岡崎の中心地である篭田町内にありましたが、大正の末頃に総持尼寺の伽藍の老朽化がはなはだしかったため、境内地を岡崎郵便局の用地として提供し、昭和5年(1930)に現在地に総持尼寺とともに移転しました。
※ 築山稲荷大明神と総持尼寺の創建にまつわる白狐の伝承は、岡崎十二社の2番札所・恵美須神社にも同じ話が残っています。
みどころ
参拝記念
御朱印なし