第二番礼所 恵美須神社
【住所】
愛知県岡崎市島町104
【電話】
0564-52-3062
【駐車場】
2台
愛知県岡崎市島町104
【電話】
0564-52-3062
【駐車場】
2台
第二番礼所 恵美須神社
祭神
- 主祭神 事代主命(ことしろぬしのみこと)
- 相殿 天照皇大神(あまてらすおおみかみ)
- 相殿 豊受姫命(とようけひめのみこと)
創建
建暦3年(1214)由緒・歴史
建暦3年(1214)、順徳天皇の皇女にもののけがついて重い病にかかったため、これを除くため、「蟇目(ひきめ)の法」※1 の使い手である土佐の国の勤王の武士・本間三郎源重光が都に召されてもののけの正体である野狐を退治しました。亡き野狐の霊を弔うために日本六十余州の土を集めて築山稲荷として建立し、本間家が島町に本宅を構えて仕えたのが恵美須神社の起源と伝えられています。主祭神には事代主命(ことしろぬしのみこと)をおまつりしました。※1 蟇目(ひきめ)の法(儀) 病魔退散や魔障退散を祈願した、古来から伝わる歩射の儀式
慶長9年(1604)、重光の子孫・本間頃羽左衛門倫重は邸内地五丁歩を神社に寄進し蛭子大神宮として人々の参拝を許し、後に岡崎十二社の一社とされました。慶応2年(1866)、本間左門信堅が社殿を再建しています。
文久2年(1862)、城の国紀伊郡稲荷本宮より豊受姫命を勧請、明治4年(1871)、伊勢神宮より天照皇大神を勧請した島町をはじめ、祐金町、門前町、裏町、上肴町、久右エ門町、梅園村の七ヶ町村が申し合わせて祭事を行っていました。
由緒ある恵美須神社は、氏子数件と崇敬者でまもっています。4月の桜まつりの家康行列に合わせて開催されるお茶会では巫女さんがお抹茶を出し、境内では有志によるびっくり市が開催されて平成23年(2011)以降は、収益金が東日本大震災の義援金として寄付されています。夏越の大祓の夕方に行われる「御葦(みよし)流しの神事」では、人形の紙を葦の船に乗せて菅生川へ流します。恵美須神社の行事は、希望すれば誰でも参加できる手作りのお祭りです。
参拝記念
御朱印あり(要事前連絡)
【電話番号】
0564-52-3062
【電話番号】
0564-52-3062
行事
1月第2月曜日(成人の日) | 安全祈願祭 |
2月11日 | 豊受姫命 例祭(掲載の水玉稲荷) |
4月第1または第2の土・日曜日 (家康行列の週) |
茶会、びっくり市 |
6月30日 | 夏越の大祓 茅の輪くぐり(13:30~) 御葦(みよし)流しの神事(16:00~) |
10月第4日曜日 | 事代主命 例大祭 |
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