たきさんじ・たきさんとうしょうぐう
瀧山寺・瀧山東照宮
天下の奇祭・鬼祭りが開かれる、家康公ゆかりの古刹。
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瀧山寺 本堂
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瀧山東照宮:瀧山寺本堂東側に隣接 ※画像は修復工事前の2020年以前に撮影
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瀧山東照宮(本殿)※修復完了後の2023年10月に瀧山寺本堂奥の日吉山王社より撮影
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瀧山東照宮(拝殿)※修復前の2022年7月撮影、2023年10月~は修復中のため拝観不可
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2023年10月6日現在画像 ※カバー内に修復中の拝殿、拝殿後ろに修復完了した本殿あり
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瀧山寺本堂・瀧山東照宮へは、急坂(約150m)もしくは階段を歩いて上ります
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瀧山寺宝物殿(駐車場隣接):運慶・湛慶作「聖観音菩薩立像(国重要文化財)」安置
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三門:鎌倉期に作られた国重要文化財(瀧山寺宝物殿から西へ約950m)
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瀧山寺鬼まつり(2月)
瀧山寺は1300年前に開かれた古刹。天武天皇の勅願により薬師如来を祀り、吉祥寺と名乗ったのが始まりとされています。
寺の裏には家康公が建立し、家光公によって再建されたといわれる日吉山王社もあります。
寺宝の聖観音・梵天・帝釈天三尊像は、鎌倉時代の第1の仏師運慶・湛慶父子の作として、昭和56年に国の重要文化財に指定されました。聖観音像は頼朝公の等身大で、仏身に御髪と御歯が納められています。
岡崎市最古の和様建築物である三門、本堂ともに国の重要文化財です。
瀧山寺の隣にある瀧山東照宮は、正保3年(1646)、3代将軍家光公の創建で、日光東照宮・久能山東照宮とともに「日本三東照宮」に数えられています。
瀧山寺本堂よりも一段高い所にあり、拝殿・中門・本殿などのほか、家光公寄進の太刀銘長光と家綱寄進の太刀銘正恒は国の重要文化財に指定されています。
本殿と拝殿の間に中門があるのが特徴で、極彩色の東照宮様式で建てられている社殿は往時の徳川家の権勢を今に伝えます。
毎年旧暦正月の7日に近い土曜日に、鎌倉時代から続く「瀧山寺鬼祭り」が開かれます。
この祭りは春の到来を告げ、天下泰平、五穀豊穣を願います。徳川3代将軍以後は幕府の行事ともなりました。
最大の見所はクライマックスの火まつり。運慶作の面をかぶった鬼と暗闇の中を乱舞する松明の火は必見です。
【お知らせ】※2022年11月18日更新
瀧山寺本堂に安置「木造日光・月光菩薩立像」2体、「木造十二神将立像」12体(鎌倉時代:13世紀)が、国重要文化財に指定される予定と発表されました。
寺の裏には家康公が建立し、家光公によって再建されたといわれる日吉山王社もあります。
寺宝の聖観音・梵天・帝釈天三尊像は、鎌倉時代の第1の仏師運慶・湛慶父子の作として、昭和56年に国の重要文化財に指定されました。聖観音像は頼朝公の等身大で、仏身に御髪と御歯が納められています。
岡崎市最古の和様建築物である三門、本堂ともに国の重要文化財です。
瀧山寺の隣にある瀧山東照宮は、正保3年(1646)、3代将軍家光公の創建で、日光東照宮・久能山東照宮とともに「日本三東照宮」に数えられています。
瀧山寺本堂よりも一段高い所にあり、拝殿・中門・本殿などのほか、家光公寄進の太刀銘長光と家綱寄進の太刀銘正恒は国の重要文化財に指定されています。
本殿と拝殿の間に中門があるのが特徴で、極彩色の東照宮様式で建てられている社殿は往時の徳川家の権勢を今に伝えます。
毎年旧暦正月の7日に近い土曜日に、鎌倉時代から続く「瀧山寺鬼祭り」が開かれます。
この祭りは春の到来を告げ、天下泰平、五穀豊穣を願います。徳川3代将軍以後は幕府の行事ともなりました。
最大の見所はクライマックスの火まつり。運慶作の面をかぶった鬼と暗闇の中を乱舞する松明の火は必見です。
【お知らせ】※2022年11月18日更新
瀧山寺本堂に安置「木造日光・月光菩薩立像」2体、「木造十二神将立像」12体(鎌倉時代:13世紀)が、国重要文化財に指定される予定と発表されました。
DATA
基本情報
住所 | 〒444-3173 愛知県岡崎市滝町山籠107 |
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電話番号 | 0564-46-2296(瀧山寺直通 ※瀧山東照宮は別途:0564-46-2516[土日のみ]) |
料金 | 瀧山寺宝物殿見学:400円 瀧山東照宮本殿見学:200円(土日のみ) ※但し、2023年10月から拝殿修復終了までの間、有料拝観は一時休止 ※修復完了した本殿のみ、瀧山寺裏手「日吉山王社」からの参拝・見学可 |
アクセス | <瀧山寺本堂、または宝物殿に行く場合> 名鉄「東岡崎駅」より名鉄バス大沼行他「滝山寺下」下車徒歩10分 <瀧山寺三門(仁王門)に行く場合> 名鉄「東岡崎駅」より名鉄バス滝団地行き「滝団地口」下車300m ※三門から本堂、宝物殿までは約950m |
駐車場 | 100台 |
ウェブサイト | 公式サイトはコチラ! |
備考 | 無病息災・五穀豊穣 |
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