からあげ

外はかりっと、中はジューシー、みんな大好きなからあげ！食卓に並ぶ定番の一品です。もともと、江戸時代に中国から伝来した普茶料理（精進料理）では「唐揚げ」と書いて「からあげ」または「とうあげ」と呼んでいました。しかし、伝来当初は、豆腐を小さく切り、油で揚げ、しょうゆと酒で煮たものでした。現代の形になったのは、昭和になってからだそうです。ひとことで「からあげ」と言っていますが、肉の部位（ムネ・モモなど）の選択、素材や仕込み、はたまたどの油を使おうか、何分油に入れるかなどの工程は、店舗や家庭によって様々です。さらに、タレにはどんな食材をつかうのか・・・各店舗のアイデアがたっぷり詰まっています。
おやつにおかずに、手軽に食べられることが魅力の岡崎のからあげです。