しんこうみょうじ
信光明寺
岩津城主の松平3代信光が宝徳3年(1451)に祖父親氏・父泰親の菩堤のため、岩津に創建した寺院です。
往時、壮麗を誇った建物は伊勢新九郎に放火され焼失しましたが、焼け残った観音堂は、文明10年(1478)に建てられたもので国の重要文化財です。室町中期の禅宗的趣味が明確に現れています。
他にも山越阿弥陀如来像や雲中阿弥陀如来像など、多くの文化財が残されています。
また、慶長7年(1602)には家康が120石余の領知朱印状を出しています。
この寺には、山越阿弥陀如来像(室町時代)、雲中阿弥陀如来像(南北朝時代)など多くの文化財も残されています。
さらに信光明寺の北側には、松平氏の岡崎進出の足掛かりとなった岩津城址があり、土塁や土橋、馬出しなど中世城郭のほぼすべての要素が遺構を見ることができます。
往時、壮麗を誇った建物は伊勢新九郎に放火され焼失しましたが、焼け残った観音堂は、文明10年(1478)に建てられたもので国の重要文化財です。室町中期の禅宗的趣味が明確に現れています。
他にも山越阿弥陀如来像や雲中阿弥陀如来像など、多くの文化財が残されています。
また、慶長7年(1602)には家康が120石余の領知朱印状を出しています。
この寺には、山越阿弥陀如来像(室町時代)、雲中阿弥陀如来像(南北朝時代)など多くの文化財も残されています。
さらに信光明寺の北側には、松平氏の岡崎進出の足掛かりとなった岩津城址があり、土塁や土橋、馬出しなど中世城郭のほぼすべての要素が遺構を見ることができます。
DATA
基本情報
住所 | 〒444-2144 愛知県岡崎市岩津町東山47 |
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アクセス | 名鉄「東岡崎駅」より名鉄バス奥殿陣屋行他「岩津天神口」下車徒歩5分 |
駐車場 | あり |
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