こどう どうねおうかん
古道 道根往還
(水とみどりの森の駅)徳川家康へ援軍を求めた鳥居強右衛門も通った!?
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全長約10kmの「道根往還」は鎌倉時代から残る貴重な古道
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東公園の南駐車場沿いの坂を上った所にあるマップ
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高所「尾根(ドウネ)」を通る道であったためこうした名で呼ばれた
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岡崎の大正池と呼ばれる幻想的な「小呂池」(おろいけ)はひそかな人気スポット
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高隆寺(こうりゅうじ)の根本中堂跡が今も残っている
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馬の背道の両サイドは谷になっているので要注意
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南無阿弥陀仏の碑(道中の安全祈願か?)
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切通し(きりどおし)がそのまま残されている
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現存している石畳(設置された年代は謎)
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「道根往還」歴史ウォークでいざ鎌倉時代にタイムスリップ!
現在の東公園の入口付近にあった「欠の三本木」の東から、鍛埜(かじの)町にあった「鍛冶屋の五本松・馬頭観音」に至るまでの古道で全長は約10km。 高所の「尾根(ドウネ)」を通る道であったため、こうした名称で呼ばれています。明治時代までは人馬の道として、主に炭・米・日用品の運搬に盛んに利用され、一日に100頭程の馬が往来しました。沿道にあった茶店跡などが今も残されており、起伏か少なく歩きやすい古道です。
道根往還(チャンネルおかざき「街ぶらり~岡崎発見隊~」平成29年5月1日~10日放送)
「街ぶらり~岡崎発見隊~」は、岡崎市の各地域で活躍する人物(団体)や特色ある地域行事、建造物などにスポットをあて、本市の魅力を発見する特集番組です。今回は、四季折々の自然と先人達の営みに触れることができる岡崎市の代表的な古道「道根往還」をご紹介します。道根往還は、現在の欠町から鍛埜町に至る全長約10kmの古道で、千年以上前からあったと言われています。現在では自然を感じる散策路として多くの人々に親しまれている「道根往還」ですが、岡崎市民も知らない歴史発見がまだまだ沢山あります。ぜひご覧ください!
DATA
基本情報
住所 | 〒444-0011 愛知県岡崎市欠町〜鍛埜町 |
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営業時間 | 年中公開中(無人) |
アクセス | 東名高速道路「岡崎IC」より豊田方面に約1.3km |
駐車場 | 東公園の南駐車場を利用可 |
資料 |
MAP
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