松應寺「剣銀杏紋」限定公開

徳川家（松平家）は、本来「葵の紋ではなかった」という説が根強くある事はご存知でしょうか？もともとの家紋として有力とされている内の一つが「剣銀杏紋（けんいちょうもん）」。三枚の銀杏の葉と三本の剣を組み合わせた紋です。
江戸時代の書物に、この剣銀杏紋が松應寺で使用されていた記述があり、現在物証として残るのは松應寺だけ。これまでも研究家等から問い合わせがあり、最近では歴史雑誌などにも「徳川家の家紋の謎」として紹介されました。実際、この剣銀杏紋が使われていたいくつかの証拠が松應寺には残っています。

今回、剣銀杏紋の紋章や古瓦、印鑑などを日時限定で公開いたします！非常に貴重な歴史の謎をぜひ一度その目で確かめてください！