2023年1月のオープン以来、来館者40万人を突破した「どうする家康 岡崎 大河ドラマ館」。大河ドラマもこれからクライマックスを迎え、徳川家康公生誕の地・岡崎にも多くのかたが訪れ連日賑わっています。
大河ドラマ館がある岡崎公園は、家康公が生まれた神君出生の城「岡崎城」や、家康のへその緒を埋めたと伝えられるえな塚、岡崎のご当地グルメや特産品が揃う土産店など、見どころいっぱい！
今回は、秋の行楽シーズンにぴったりの大河ドラマ館を取材してきました。

入館してすぐにオリジナル来館記念証が貰えます。この日は雨予報だったため、雨の日来館記念証の「徳川家康」をいただきました。来館記念証は毎月武将が変わるので集める楽しみもあります。通常版の他にも私が貰った雨の日来館記念証や、イベント時にだけ配布される限定記念証もあります。
 

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まず初めに大河ドラマ「どうする家康」のあらすじ紹介や、人物相関図、衣裳展示などがあります。
番組紹介の展示は、ストーリーの進捗に合わせて展示テーマを変えているとのこと。
現在は、家康公を育てた質実剛健の”もののふ”たちを表現した展示をしています。
家康公や服部半蔵の衣裳などは必見です。

地下1階。若き家康公の甲冑「金陀美具足」（レプリカ）など、史実に基づいた展示があります。
見どころは何といっても、関ケ原の戦いの大ジオラマ。館長イチ押しの展示です。
漫画チックなアニメーションとそれに合わせて動くジオラマは迫力満点！
こちらは写真撮影ができないので、是非ご自身の目でご覧ください。

館内にはドラマ出演者の直筆サインが至るところに。
前回訪れた時より増えていました。
みなさんの推しのキャストもドラマ館を訪れているかもしれません。
誰のサインがあるのか、探してみてください。

特別に今回は館長の唐澤さんに案内してもらいました。2016年放送の大河ドラマ「真田丸」のときに、100万人の来館者記録を打ち立てた大河ドラマ館伝説の館長です！
『ドラマに関する展示と史実に基づいた展示を同時に楽しめるのは、岡崎の大河ドラマ館だけ。ぜひ、ドラマの世界と史実を比較してお楽しみください。』と唐澤さんは話します。

ドラマ館のお土産を買うならここ、「観光みやげ店　おかざき屋」。
岡崎公園内の大河イヤー特設土産店です。

入るやいなやその商品数に圧倒されます。
1000点以上の商品がありながら、さらに商品数が増えているとのことです。

店長の織田さんにお話しを伺いました。

人気商品を教えてもらいました。
1位　中田屋　家康かりんとう (60 g 360円・18g 140円)
2位　備前屋　手風琴のしらべ【鎧櫃】（4個入り864円）
3位　JAあいち　岡崎茶(500ml 150円)
※価格はいずれも税込。

岡崎生まれの商品が大人気。
特に家康かりんとうは、岡崎で採れた「むらさき麦」と「八丁味噌」を使用しており、織田店長もおすすめの商品です。

家康かりんとうを食べてみました。
カリカリ食感と八丁味噌のコクが感じられ、とても美味しかったです。

3度目の訪問でしたが、大河ドラマ館・おかざき屋ともに、展示物や商品が変わっているなど、前回訪問時から変化があり、とても楽しかったです。大河イヤー限定の岡崎公園、是非訪れてみてください。（山本）

どうする家康 岡崎 大河ドラマ館
開館時間    9:00～17:00（最終入館16:30）
定休日    閉館日2024年1月8日まで無休
料金    大人800円(高校生以上)
    小人400円(小・中学生)
お問合せ先    0564-25-1883
専用サイト    https://okazaki-kanko.jp/dousuru-okazaki

観光みやげ店　おかざき屋
営業時間    9:00～17:00
定休日    閉店日1月8日まで無休
お問合せ先    0564-24-4771

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