れありすむのしせんせんごぐしょうびじゅつとちゅうしょうびじゅつ
レアリスムの視線ー戦後具象美術と抽象美術
(音楽・美術系)【終了しました】戦後の具象・抽象美術を「レアリスム」という視座から読み解きます。様々な表現の作品をお楽しみください。
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堂本尚郎《絵画》1957年 岡崎市美術博物館蔵
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クルト・セリグマン《メムノンと蝶》1942年 岡崎市美術博物館蔵
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堀尾実《フォト・コラージュ》 1967-72年 名古屋市美術博物館蔵
美術用語としての「レアリスム」という言葉は、日本語では「写実主義」と訳されてきました。しかし、レアリスムは必ずしも具象表現だけを指すのではなく、現実を追求して内側の芸術性を追求していく抽象表現も含まれるのです。
本展は、この「レアリスム」というキーワードから戦後の具象・抽象美術を読み解くものです。具象美術では主に、ベルナール・ビュフェらが参加した「時代の証人者」というグループに焦点を当てます。抽象美術では非定形を志向した前衛芸術運動「アンフォルメル」と、この運動と関係した「具体美術協会」を取り上げるとともに、抽象表現主義の画家に影響を与えた「シュルレアリスム」を紹介します。また、欧米の美術運動に影響を受けつつも、独自に発展してきた日本の様相を概観していきます。
戦後の芸術家たちがどのように「現実」を追及したのか、是非ご高覧下さい。
本展は、この「レアリスム」というキーワードから戦後の具象・抽象美術を読み解くものです。具象美術では主に、ベルナール・ビュフェらが参加した「時代の証人者」というグループに焦点を当てます。抽象美術では非定形を志向した前衛芸術運動「アンフォルメル」と、この運動と関係した「具体美術協会」を取り上げるとともに、抽象表現主義の画家に影響を与えた「シュルレアリスム」を紹介します。また、欧米の美術運動に影響を受けつつも、独自に発展してきた日本の様相を概観していきます。
戦後の芸術家たちがどのように「現実」を追及したのか、是非ご高覧下さい。
DATA
基本情報
開催期間 | 2024年1月27日(土)~2024年3月17日(日) |
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開催時間 | 10:00~17:00(入場は16:30まで) |
開催場所 | 岡崎市美術博物館 |
お問い合わせ | 0564-28-5000 |
営業時間 | 10:00〜17:00(入場は16:30まで) |
定休日 | 休館日:毎週月曜日、2024年2月13日(火) ※ただし、2024年2月12日(月・祝)は開館 |
料金 | 一般[高校生以上]1,200円(1,100円)、小中学生 600円(550円) ※展覧会限定フリーパス「Limi-pass(リミパス)」は1,800円 ※()内は各種割引および20名以上の団体料金 ※各種障がい者手帳の交付を受けている方及びその介助者1名は無料 ※未就学児は無料 ※岡崎市内在住・在学の小中学生は無料(証明書類をご提示いただく場合があります。 |
アクセス | バス/名鉄東岡崎駅北口バス乗り場2番から「中央総合公園」行き乗車、「美術博物館」下車、徒歩5分 お車/東名高速道路「岡崎インター」から約10分 |
駐車場 | 無料駐車場あり(651台) |
ウェブサイト | 岡崎市美術博物館の公式ホームページはこちら |
資料 |
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