うえじはちまんぐう
上地八幡宮
源範頼の中興と伝えられ、本殿は国の重要文化財に指定されています。
範頼は、兄頼朝の命を受け、総大将として平家追討のため西下する途中、上地八幡宮に戦勝を祈願しました。源氏が勝利を収め、三河の守護となった範頼は、工人武田某に命じて小祠を社殿へと寄進建立しました。その後、明暦元年(1655)には本殿の大修繕もなされています。
境内には、雨の降りそうな夜になると、うなり出すという「うなり石」があります。
拝殿の左手には「ウコンザクラ(鬱金桜)」があり、春には多くの参拝客で賑わいます。
ウコンザクラは薄黄緑色からピンク色に変化することから「美人桜」とも呼ばれる珍しい桜です。ソメイヨシノが終わったころが見ごろ。
範頼は、兄頼朝の命を受け、総大将として平家追討のため西下する途中、上地八幡宮に戦勝を祈願しました。源氏が勝利を収め、三河の守護となった範頼は、工人武田某に命じて小祠を社殿へと寄進建立しました。その後、明暦元年(1655)には本殿の大修繕もなされています。
境内には、雨の降りそうな夜になると、うなり出すという「うなり石」があります。
拝殿の左手には「ウコンザクラ(鬱金桜)」があり、春には多くの参拝客で賑わいます。
ウコンザクラは薄黄緑色からピンク色に変化することから「美人桜」とも呼ばれる珍しい桜です。ソメイヨシノが終わったころが見ごろ。