日近城跡周遊コース②
日近城跡のあるオクオカ(岡崎の奥座敷)エリアには、四季折々に移ろう豊かな自然をはじめ、その魅力を活かした体験型の施設や味わい深い飲食店が点在しています。
自然と歴史を感じながら、ぜひドライブで巡ってみてください!
おすすめの季節





日帰り
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ひぢかのさと・かおれけいこく
日近の里・かおれ渓谷
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乙川(おとがわ)を代表する「かおれ渓谷」で四季折々の美しい景観と歴史を楽しむかおれ渓谷を流れる乙川と、毛呂(けろ)川が合流する位置にある史跡「日近城跡(ひぢかじょうあと)」は、岡崎市の指定文化財。その麓には曹洞宗の寺院「広祥院」(こうしょういん)があり、1339年、足利氏の執事であった高氏により創立され、渓谷と城跡を合わせた一帯を「日近の里」と呼び、歴史と自然が一度に味わえるスポットです。
日近城は作手奥平氏の西進の拠点でした。文明10年(1478)に貞昌が日近城を築き、次男の貞直を配しました。中世山城の典型で、本曲輪、二の曲輪、三の曲輪が一列になった連郭形を成しています。
近隣の河川沿いは「かおれ渓谷」と呼ばれ、市内屈指の景勝地で、特に紅葉の時期は必見です。
車で約15分
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てらののおおくす
寺野の大楠
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天空の城ラピュタに登場する巨大樹木に酷似!?幹周り約12m、樹高約36メートルのクスの木は、約6mの断崖上に成育していて、根の部分が断崖の下に広がって露出しています。現れている根の部分の横幅は10mを超えていて迫力満点!推定樹齢はなんと1,000年以上!愛知県の天然記念物に指定されており、木の真下に建つ「寺野薬師堂」は1846年に再建されたもので、三間四方の寄棟(よせむね)で彫刻なども見ごたえのあるお堂です。
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