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観光大使の二人が太田油脂株式会社を訪問☆

100年以上の歴史と技術がつまった油脂メーカー

太田油脂直営店の「あぶら館」！
あぶら館では「初代つぶさん」に会えます

「えごま油」でおなじみの、太田油脂株式会社さんにお邪魔しました！

明治35年に桑苗の問屋業「盛産社」として、岡崎市福岡町でスタートした太田油脂さん。
宮内庁・伊勢神宮御用達の「灯明油」を看板に、様々な油脂製品を展開して来ました。

現在も様々な分野の油づくりで発展を続けています。

太田油脂と言えば「えごま油」！美容と健康に良い植物油脂です。

一袋(3g)ずつ小分けされた使いきりタイプ。持ち運びに便利です。
オイルやドレッシングなど種類が充実！
えごま油になる前の種子。この種子から油を抽出します。
昔ながらの圧搾製法で抽出しています。

「油」と聞くと、マイナスなイメージが浮かびやすいのではないでしょうか？

でもそれは、質の問題。良質な油は、私たちの体にとても良いものなんです。
太田油脂さんが製造販売する油脂製品は体が喜ぶものばかりで、中でも「えごま油(しそ油)」はとても良質な植物油脂。
約30年前から研究を重ね、日本ではじめて「えごま油」の食用化に成功したのが、この太田油脂さんです。
”えごまで世界を健康に”というスローガンを掲げる太田油油脂の「えごま油」は、国内販売量がなんと日本一！
元気の源を日本中に届けているんですね。

「えごま油」には「オメガ3脂肪酸(α-リノレン酸)」という栄養素が豊富に含まれていて、美容と健康の強い味方です。
オメガ3は体内で生成できないものなので、オメガ3をたっぷり含むえごま油からの摂取はとても効率的です。
毎日適量を摂取して、元気な体つくりを目指したいですね。

食用以外にも素晴らしい商品がたくさん

伊勢神宮で灯された椿油
宮内庁御用達のお灯明油
「植物油100%」の環境に優しい自然塗料
木本来の艶がよみがえる優れもの！

太田油脂さんでは、食用油の他にも、塗料・飼料・肥料など多くの商品を手がけています。
どれも環境や体に優しい植物性で、高品質なものばかり。
食用油の精製後に出た油かすを肥料にするなど、資源活用に積極的です。

実は、太田油脂さんの油づくりは、室内照明の「灯明」から始まりました。
100年以上歴史のある商品「和灯り」は、なんと宮内庁・伊勢神宮への献上品なのだとか！
長い年月、岡崎の企業が宮内庁や伊勢神宮に灯りをともし続けているのだと思うと、とても誇らしい気持ちになります。

工場見学や搾油体験で楽しめます♪

今回お世話になった笑顔が素敵な市川さん
どれも楽しい内容で、聞き入っています
帽子をかぶって工場見学！たくさんの施設があります。
手動の圧搾機。この中に種子を入れて、油を抽出します。
だんだんと重くなっていく！でも楽しい！
出来たてのえごま油！綺麗で鮮やかです

大好評の工場見学に参加させていただきました！

まずは油についての知識を学びます。
油と栄養の関係や体に良い油の条件、太田油脂さんの歴史など、広く楽しく学べますよ。
今回は、ダイレクトコミュニケーション担当の市川さんが丁寧に教えてくださいました。
私たちの体に直接関係する栄養素なので、知れば知るほど関心が深まります！

工場見学では、施設を見て回るだけでなく、実際に商品を梱包する「生の現場」なども見ることができます。
ぜひ皆さんの目で見て、楽しんでいただきたいです！

工場見学後は、搾油体験もさせていただけます♪
太田油脂さんでは化学製品を使わない昔ながらの圧搾製法を用いているのですが、手で搾るには一苦労。
独自の技術力・開発力があるからこそ、植物性100%の良質な油をたくさん製造できているんだと実感しました。

とても人気なので、必ず事前に予約してから体験してくださいね。
太田油脂さんのホームページに予約サイトがあります☆

2017観光大使おかざきの白井梨花と田村汐里です！

2017観光大使おかざきの白井梨花と田村汐里です！
岡崎の見どころや美味しいものをご紹介しています！
ぜひ参考にしてくださいね♪