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【2024観光大使おかざき】スーパー防災食を知っていますか?

味噌はスーパー防災食

まだまだ暑い日が続きますが、皆さまいかがお過ごしでしょうか。私は、9月に入り防災週間があったことから、改めて防災について考えてみました。
岡崎が誇る八丁味噌は、長期保存が可能で栄養価が非常に高く、備蓄食料にも適しています。そこで、今回は七輪を使用して、八丁味噌の五平餅を作ってみました。お米の大切さもひしひしと感じるこの頃ですので、余ったご飯を使いましたが、岡崎産のミネアサヒはふっくらツヤツヤで甘みがあり、五平餅にもぴったりでした。幼稚園の頃、園庭でお父さんたちが火を起こして作ってくれた五平餅の味を思い出しました。隠し味にユズを使うのがポイントです。
レシピと作り方を紹介しますので、皆さんもぜひ作ってみてください。

◆五平餅のレシピと作り方〔3本分〕
(1)八丁味噌(大さじ2)・水(大さじ1)・砂糖(大さじ3)・柚子果汁(小さじ1)を耐熱容器に入れ、ラップをかけず500Wのレンジで20秒加熱し、取り出してよく混ぜる。
(2)すり鉢にごはん(300g)を入れて、すりこぎで叩くように軽く潰す。小麦粉(大さじ1と1/2)を加え、さらにつくようにして潰す。少し粒が残るくらいになったら、ごはんを6等分して小判型にまとめる。
(3)七輪やフライパンでごはんをこんがりと焼き色がつくまで焼く。初めに油を引くと◎
(4)ごはんに竹串を刺し、(1)の味噌を上に塗る。上から白いりごまをふりかける。

(2024年9月21日掲載 2024観光大使おかざき 滝本 栄佳)

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