「いがまんじゅう(税込150円）」（近江屋本舗）

【販売期間】1月上旬～3月3日前後

今回いただいた近江屋本舗さんの「いがまんじゅう」。

丸みを帯びた大きめのお饅頭の上に、ぎっしりともち米が乗せられています。
鮮やかで豪華ですね。

種類はこしあんのみの展開です。
手に取ると質量が感じられるずっしりとした重みが。
もっちりとした分厚い生地から、お米の風味がしっかりと感じられます。
ねばりとコシが絶妙です。
北海道産の栄養豊富な大豆を使用した餡子も、濃すぎずやさしい風味でした。

近江屋本舗さんの特徴として、守り受け継いだ昔ながらの製法ゆえ、当日に食べていただきたい商品となりますが、手間のかけられた歴史ある風格と味に舌鼓をうつこと間違いなしです。

節句の時期には矢作地区の卒業を控える6年生にむけて、無償で「いがまんじゅう」をご提供されています。
近江屋本舗さんの伝統は、技術だけでなくお心遣いまで守り受け継がれています。

 

この季節に人気なのは「いちご大福」。
白あんとつぶあんの二種類から選べます。

近江屋本舗さんの一押し商品「おひろい」。
しっとりとした卵煎餅に、餡がサンドされた上品な一品です。
こしあんとつぶあんの2種展開になっており、つぶあんには珍しい皮むきあんが使用されています。
「おひろい」とは歩くことを敬って言う言葉であり、お散歩の意味として古くから使われてきたそうです。
味だけでなく、名前まで上品さを忘れない唯一無二の傑作です。

そして近江屋本舗さんの1番人気は、なんといっても「夢大福」。
極限まで柔らかくした羽二重餅でムースを包んだふわふわの大福です。
一口食べれば、とろける食感の虜になること間違いなし。
自然と顔がほころびます。
インスタでも人気で、かなり遠方からもお求めにいらっしゃるそうです。
1番人気の抹茶やストロベリー、ティラミスや、変わり種の八丁味噌まで常時10種類程度のお味が楽しめます。
季節によって期間限定のお味も登場しますよ。