おおおかえちぜんのかみじんやあと
大岡越前守陣屋跡
「大岡裁き」として有名な大岡越前守忠相が1万石の大名になって以来明治まで、西大平藩主大岡家の陣屋が置かれたところです。
忠相は、享保2年(1717)に和歌山藩主徳川吉宗が8代将軍になると、江戸町奉行に登用されました。そして「享保の改革」が吉宗によって始められると、19年という長い間、乱れた裁判の立て直し、江戸民生の安定、新田開発、酒匂川の築堤などに尽力し、元文元年(1736)大名格の寺社奉行に昇進しました。
忠相は、享保2年(1717)に和歌山藩主徳川吉宗が8代将軍になると、江戸町奉行に登用されました。そして「享保の改革」が吉宗によって始められると、19年という長い間、乱れた裁判の立て直し、江戸民生の安定、新田開発、酒匂川の築堤などに尽力し、元文元年(1736)大名格の寺社奉行に昇進しました。
基本情報
住所 | 愛知県岡崎市大平町 |
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アクセス | 名鉄「東岡崎駅」より名鉄バス洞町経由美合行他「大平西町」下車徒歩5分 |