歴史的な風景や、大自然、まち歩き。歩いて楽しむ岡崎を紹介
おかざきを歩こう
東海道五十三次の宿場町だった岡崎を歩くと、歴史風情が感じられます。
少し足をのばして、大自然を満喫しながらの山歩きもオススメです。
少し足をのばして、大自然を満喫しながらの山歩きもオススメです。
宿場町を歩く
東海道五十三次の中でも屈指の規模を誇る宿場町として賑わった「岡崎宿」。欠町から伝馬通り、材木町から八帖町、矢作橋へとつながる旧街道は、多くの曲がり角があったことから「岡崎二十七曲り」と呼ばれ、現在でも街道筋には二十七曲りを示す碑や常夜燈が残されています。「藤川宿」は品川から数えて37番目の東海道の宿場です。宿場の入口を示す「棒鼻」や資料館として開放されている藤川宿脇本陣跡や、そこに保存されている高札などから宿場の雰囲気がうかがえます。
山歩きを楽しむ
豊かな自然にあふれる岡崎には、ハイキングやトレッキングが楽しめる名所がたくさんあります。くらがり渓谷、村積山、北山湿地、おおだの森、鳥川ホタルの里など、雄大な自然の景観と抜群の空気が味わえます。早春・新緑の時期から、紅葉が燃える晩秋まで。都会からちょっと郊外に出かけるだけで、長期間にわたってこの自然が満喫できるのが岡崎の最大の特徴といっても良いでしょう。
乙川リバーフロント
岡崎市の中心部を流れる乙川流域から岡崎城のある康生地区一帯を「乙川リバーフロント地区」として、新たな憩いの場になるよう整備しています。川辺での体験プログラムや何万個というLEDボールを川へ放流する「泰平の祈り」など、イベントの充実とウォーキングやサイクリング、観光船での川巡りなどにより、歩いて交流し楽しむ場所を目指します。夜間は美しくライトアップされる橋も必見です。