自然薯(じねんじょ)農家さんを取材しました(観光大使)
農業から岡崎の魅力を再発見!
皆さん、こんにちは!
2018観光大使おかざきの野本稚奈です。
岡崎市は農業がとっても盛んなのをご存知ですか?
「温暖な気候」「矢作川・乙川を流れる豊富な水」「肥大な土地」と、美味しい農産物や畜産に恵まれる条件がそろっているんです。
岡崎には、ココでしか味わえない”おいしい”がたくさん!
より多くの方に”岡崎ブランド”の魅力をお伝えすべく、農家さんに直接取材させていただきました!
第一弾は、自然薯(じねんじょ)農家さん!
岡崎市のブランド化推進品目に指定されています。
2018観光大使おかざきの野本稚奈です。
岡崎市は農業がとっても盛んなのをご存知ですか?
「温暖な気候」「矢作川・乙川を流れる豊富な水」「肥大な土地」と、美味しい農産物や畜産に恵まれる条件がそろっているんです。
岡崎には、ココでしか味わえない”おいしい”がたくさん!
より多くの方に”岡崎ブランド”の魅力をお伝えすべく、農家さんに直接取材させていただきました!
第一弾は、自然薯(じねんじょ)農家さん!
岡崎市のブランド化推進品目に指定されています。
岡崎で採れる自然薯は、臭みが無く甘みが強い!
田口町にある自然薯農家さんにお邪魔させていただきました。
今回、取材を快く受けてくださったのは、「常南自然じょ生産組合長」の野村康治さん。
たくさんの方々に岡崎の自然薯を楽しんでもらいたいと、愛情込めて育てていらっしゃいます。
岡崎市のブランド化推進品目に指定されているこの自然薯は、自然薯独特の泥臭さが無く、豊かな甘みが特徴的。
良質な土と、野村さんはじめ組合の方々の努力や研究により、とっても美味しい自然薯が育ちます。
野村さんが管理する畑では、なんと約2,000本の自然薯を栽培しているのだとか!
自然薯は、呼んで字のごとく「自然に育つ薯(いも)」。
過保護にならないよう、自然の力を用いながら絶妙なバランスで栽培しています。
実際に、赤土の中からビニールに包まれた自然薯を掘り出して見せていただきました!
野村さんの自然薯はどれも形がきれいですらっとしています。
自然薯って、ボコボコしたいびつな姿をしているイメージ・・・
きれいな形に育てる秘訣をお聞きしたところ、ビニールの中にある「波トタン」がポイントなのだそうです。
種芋まで育てた自然薯を波トタンの窪みに置き育てると、トタンの窪みに沿ってまっすぐ育つんです!
自然薯の特性をうまく活かした方法ですよね。
畑の隅に、丸いパイプに穴を開けたものがいくつかあったのですが、これは昔の栽培方法に用いていたものだとか。
育つときに穴から土の匂いや色も吸収してしまったそうで、今では使用していないそうです。
自然薯が最高の状態で育つ方法を、常に考えていらっしゃいます!
今回、取材を快く受けてくださったのは、「常南自然じょ生産組合長」の野村康治さん。
たくさんの方々に岡崎の自然薯を楽しんでもらいたいと、愛情込めて育てていらっしゃいます。
岡崎市のブランド化推進品目に指定されているこの自然薯は、自然薯独特の泥臭さが無く、豊かな甘みが特徴的。
良質な土と、野村さんはじめ組合の方々の努力や研究により、とっても美味しい自然薯が育ちます。
野村さんが管理する畑では、なんと約2,000本の自然薯を栽培しているのだとか!
自然薯は、呼んで字のごとく「自然に育つ薯(いも)」。
過保護にならないよう、自然の力を用いながら絶妙なバランスで栽培しています。
実際に、赤土の中からビニールに包まれた自然薯を掘り出して見せていただきました!
野村さんの自然薯はどれも形がきれいですらっとしています。
自然薯って、ボコボコしたいびつな姿をしているイメージ・・・
きれいな形に育てる秘訣をお聞きしたところ、ビニールの中にある「波トタン」がポイントなのだそうです。
種芋まで育てた自然薯を波トタンの窪みに置き育てると、トタンの窪みに沿ってまっすぐ育つんです!
自然薯の特性をうまく活かした方法ですよね。
畑の隅に、丸いパイプに穴を開けたものがいくつかあったのですが、これは昔の栽培方法に用いていたものだとか。
育つときに穴から土の匂いや色も吸収してしまったそうで、今では使用していないそうです。
自然薯が最高の状態で育つ方法を、常に考えていらっしゃいます!
自然薯堀を体験!
私も、自然薯堀を体験させていただきました!
綺麗にたたまれたビニールを開くと、さらに赤土が。
その赤土をはらい、折らないように慎重に持ち上げるとまっすぐで長い自然薯が出てきました!
自然薯は、掘り起こして初めて出来栄えが分かります。
「今年はどんな出来栄えかな?」
「立派に育ったかな?」
毎年とてもワクワクした気持ちで掘り起こしているそうです。
その年の雨の多さや天候によって、出来が左右される自然薯。
今年はとっても出来が良いそうですよ♪
自然薯農家さんは、皆さん自然薯づくりを生きがいにされていて、現在94歳の方も現役で頑張っているそうです!
また、野村さんはご家族一丸となって自然薯づくりに携わっていらっしゃるそうで、皆さんがご挨拶に来てくださいました♪
加藤さん一家の自然薯に対する愛や楽しみながら農業をし、生きがいとしての農業であることに感動しました。
綺麗にたたまれたビニールを開くと、さらに赤土が。
その赤土をはらい、折らないように慎重に持ち上げるとまっすぐで長い自然薯が出てきました!
自然薯は、掘り起こして初めて出来栄えが分かります。
「今年はどんな出来栄えかな?」
「立派に育ったかな?」
毎年とてもワクワクした気持ちで掘り起こしているそうです。
その年の雨の多さや天候によって、出来が左右される自然薯。
今年はとっても出来が良いそうですよ♪
自然薯農家さんは、皆さん自然薯づくりを生きがいにされていて、現在94歳の方も現役で頑張っているそうです!
また、野村さんはご家族一丸となって自然薯づくりに携わっていらっしゃるそうで、皆さんがご挨拶に来てくださいました♪
加藤さん一家の自然薯に対する愛や楽しみながら農業をし、生きがいとしての農業であることに感動しました。
岡崎の自然薯はとろろでも、焼いても、焼酎でも!
取材をしてから、改めて自然薯をいただいてみました。
粘り強さと豊かな甘みに驚き!!
焼酎でも商品展開していらっしゃるので、ぜひ召し上がってみてくださいね♪
そして、実は自然薯の原型「ムカゴ」もとっても美味しいんです!
塩と油であえるだけで、ホクホクです。
ジャガイモに似た食感で美味しいです!
自然薯の魅力をたくさん発見できました!
ご対応いただいた野村さん、紹介してくださった農務課さん、ありがとうございました☆