冬の東公園動物園の楽しみ方をリポート!(観光大使)
冬ならではの楽しみ方!東公園動物園の動物たちをご紹介します
皆さん、こんにちは!
2018観光大使おかざきの野本稚奈です。
寒い毎日が続くこの季節にこそおすすめしたい、冬の「岡崎市東公園動物園」をご紹介します♪
1年を通して様々な動物たちが活躍している、東公園動物園。
入園料無料で、どなたも楽しめるスポットとしてとても有名ですよね!
今回は、冬ならではの東公園動物園の楽しみ方や、動物たちを支えるスタッフさんの活動をリポート!
冬にしか見られない光景は必見ですよ~☆
2018観光大使おかざきの野本稚奈です。
寒い毎日が続くこの季節にこそおすすめしたい、冬の「岡崎市東公園動物園」をご紹介します♪
1年を通して様々な動物たちが活躍している、東公園動物園。
入園料無料で、どなたも楽しめるスポットとしてとても有名ですよね!
今回は、冬ならではの東公園動物園の楽しみ方や、動物たちを支えるスタッフさんの活動をリポート!
冬にしか見られない光景は必見ですよ~☆
寒い冬だけ見られる”サル団子”は必見です♪
東公園動物園には、20頭以上の猿が仲良く暮らしています。
のんびり日向ぼっこしたり、元気に走り回ったり。
個性あふれるお猿さんは愛嬌たっぷり!ずーっと見ていても飽きません♪
そんなお猿さんたちには「冬ならでは」のものがあるんです!
それは、”サル団子”。
人間のように火や電気を使って暖をとることができない猿たちは、自分たちの体温で暖をとります。
一頭、二頭、三頭と増えていき・・・塊がどんどん大きくなって、お団子のようになるんです!
みんなで暖かそうに抱き合っている姿は、とっても癒されます☆
癒されている間に、飼育員さんが猿エリアを楽しむための習性や見分け方を教えてくださいましたよ☆
猿の世界は厳しい縦社会で、群れには必ず「ボス猿」がいます。
見つけ方のポイントは、体が大きく尻尾が立っているお猿さん。
若い猿も尻尾を立てていることがあるので注意が必要です。
私は、残念ながらボス猿を見つけることができませんでした・・・通いつめて見つけます!
その他、地面に頭をつけるのが好きな猿や、広場の隅で体育座りをする猿など、飼育員さんは全ての猿の見分けがつくそうです!
毎日お世話しているからこそですね。
健康に配慮したカロリー計算など、みんなが元気な猿と毎日会えるよう、細心のケアが欠かせないそうです。
のんびり日向ぼっこしたり、元気に走り回ったり。
個性あふれるお猿さんは愛嬌たっぷり!ずーっと見ていても飽きません♪
そんなお猿さんたちには「冬ならでは」のものがあるんです!
それは、”サル団子”。
人間のように火や電気を使って暖をとることができない猿たちは、自分たちの体温で暖をとります。
一頭、二頭、三頭と増えていき・・・塊がどんどん大きくなって、お団子のようになるんです!
みんなで暖かそうに抱き合っている姿は、とっても癒されます☆
癒されている間に、飼育員さんが猿エリアを楽しむための習性や見分け方を教えてくださいましたよ☆
猿の世界は厳しい縦社会で、群れには必ず「ボス猿」がいます。
見つけ方のポイントは、体が大きく尻尾が立っているお猿さん。
若い猿も尻尾を立てていることがあるので注意が必要です。
私は、残念ながらボス猿を見つけることができませんでした・・・通いつめて見つけます!
その他、地面に頭をつけるのが好きな猿や、広場の隅で体育座りをする猿など、飼育員さんは全ての猿の見分けがつくそうです!
毎日お世話しているからこそですね。
健康に配慮したカロリー計算など、みんなが元気な猿と毎日会えるよう、細心のケアが欠かせないそうです。
お風呂が大好き♪赤ちゃんカピバラも大きくなりました!
竹島水族館から工事のためお預かりしていたカピバラ夫婦(たいようくん♂とそらちゃん♀)が、12月に無事水族館へ帰りました。
もう東公園動物園では会えないのか・・・と思った方!ご安心を!
実は、東公園動物園滞在中にそらちゃんが出産した2頭の子どもが、元気に暮らしているんです☆
生後4ヶ月を過ぎた2頭(しずくくん♂ともみじちゃん♀)はもう立派な体つき。
ご飯もモリモリ食べます!
そんなカピバラにも冬ならではの光景があるんですよ~♪
寒い冬限定の「カピバラの入浴シーン」です!
運動場の中には、露天風呂のようなお湯を張ったスペースがあるのですが、2頭とも気持ちよさそうに浸かっていました♡
カピバラは、もともと温暖な気候で生活する動物なので、寒さには強くはありません。
四季のある日本では、寒いこの冬にしか見られない光景なんですね。
とっても穏やかで、運動場内をのんびり動くカピバラですが、実は尋常でない速力の持ち主。
時速50㎞で走ることも出来るそうなんです!自動車と同じ!
水辺で生活する動物なので、しっかり水かきもあって、危険から身を守るための体づくりがちゃんとできているんですね。
それにしても、この何ともいえないアンニュイな表情・・・たまりません!
もう東公園動物園では会えないのか・・・と思った方!ご安心を!
実は、東公園動物園滞在中にそらちゃんが出産した2頭の子どもが、元気に暮らしているんです☆
生後4ヶ月を過ぎた2頭(しずくくん♂ともみじちゃん♀)はもう立派な体つき。
ご飯もモリモリ食べます!
そんなカピバラにも冬ならではの光景があるんですよ~♪
寒い冬限定の「カピバラの入浴シーン」です!
運動場の中には、露天風呂のようなお湯を張ったスペースがあるのですが、2頭とも気持ちよさそうに浸かっていました♡
カピバラは、もともと温暖な気候で生活する動物なので、寒さには強くはありません。
四季のある日本では、寒いこの冬にしか見られない光景なんですね。
とっても穏やかで、運動場内をのんびり動くカピバラですが、実は尋常でない速力の持ち主。
時速50㎞で走ることも出来るそうなんです!自動車と同じ!
水辺で生活する動物なので、しっかり水かきもあって、危険から身を守るための体づくりがちゃんとできているんですね。
それにしても、この何ともいえないアンニュイな表情・・・たまりません!
「動物ふれあい広場」のあったかスポット♪
見て楽しいだけじゃない!
可愛い動物たちと触れ合えるのも、東公園動物園の魅力のひとつです。
園内の「動物ふれあい広場」では、展示動物の一部でふれあい体験をすることができます。
今回は「動物ふれあい舎」の中の、モルモットのふれあい体験をさせていただきました☆
椅子に座り待っていると、かわいらしいモルモットが膝の上に~!
モルモットの体温は37~39℃なので、膝の上が暖かいです♡
お行儀よくちょこんと座っているモルモットをなでてあげると、毛並みの良さに驚きました!
こちらでは約40頭のモルモットが暮らしているそうですが、とっても大事に飼育されているんだなと実感しました。
そして、モルモットは自分の口を見ることができないので、口に手が当たると好奇心で噛んでしまうことがあるそうです。
口元は触らず、手のひらで背中をやさしく触ってあげてくださいね。
ふれあい舎には、ヒツジやヤギたちもいます!
ヒツジは冬の時期は寒いので体まわりはもこもこした毛で覆われていますが、春と夏には毛刈りをしているんです。
みんなとっても可愛らしいので、ぜひ会いにいってみてください♪
たのしく園内を回る途中に、ほっと一息リラックスしてみてはいかがですか?
心も体も癒されますよ♡
(※モルモットのふれあい開催時間は、10時30分~11時30分、13時30分~14時30分/定員100名です。)
可愛い動物たちと触れ合えるのも、東公園動物園の魅力のひとつです。
園内の「動物ふれあい広場」では、展示動物の一部でふれあい体験をすることができます。
今回は「動物ふれあい舎」の中の、モルモットのふれあい体験をさせていただきました☆
椅子に座り待っていると、かわいらしいモルモットが膝の上に~!
モルモットの体温は37~39℃なので、膝の上が暖かいです♡
お行儀よくちょこんと座っているモルモットをなでてあげると、毛並みの良さに驚きました!
こちらでは約40頭のモルモットが暮らしているそうですが、とっても大事に飼育されているんだなと実感しました。
そして、モルモットは自分の口を見ることができないので、口に手が当たると好奇心で噛んでしまうことがあるそうです。
口元は触らず、手のひらで背中をやさしく触ってあげてくださいね。
ふれあい舎には、ヒツジやヤギたちもいます!
ヒツジは冬の時期は寒いので体まわりはもこもこした毛で覆われていますが、春と夏には毛刈りをしているんです。
みんなとっても可愛らしいので、ぜひ会いにいってみてください♪
たのしく園内を回る途中に、ほっと一息リラックスしてみてはいかがですか?
心も体も癒されますよ♡
(※モルモットのふれあい開催時間は、10時30分~11時30分、13時30分~14時30分/定員100名です。)
不動の人気!ふじ子は1年中元気です☆
東公園動物園の代名詞的存在となっている、ゾウのふじ子。
親善都市の広島県福山市で育ち、1982年に岡崎市へ寄贈していただきました。
ふじ子は昔からとっても人気者で、2011年から続く人気投票では7年連続でNO.1に輝いています!
東公園動物園の絶対的エースですね☆
取材に伺った日も北風の吹く寒い1日でしたが、ピカピカの新ゾウ舎で優雅に歩いていました♪
ゾウ舎に近寄ると、ふじ子の大きさに驚きます!
今年の4月に50歳を迎えるふじ子ですが、ゾウ界の中でもふじ子はグラマラスな体系なのだとか。
確かに、ほどよく引き締まった体でとても健康的です♡
とても若く見えますが、実は全国のメスアジアゾウの中で4番目に高齢なんです!
健康を維持するための秘訣は何なのでしょうか・・・?
今回は特別にゾウ舎の裏側を見せていただき、飼育員さんに詳しくお話をお聞きしました!
まずは食事です。
季節や体調によって変動するそうですが、1日約70~80kgを摂取しているそうです!
ゾウは草食なので、ふじ子も草や樹木(竹や樫の木)、リンゴやサツマイモ、野菜を中心とした食事です。
たくさんのエサに驚いていると…おや?野菜や果物とは違う丸いものがあります。
なんと、玄米のおにぎり!!中にはサプリメントのようなお薬が入っていました。
薬だけでは中々食べてもらえないので、工夫しておにぎりやパンと一緒に摂取させているのだそうです。
なんて女子力の高い食事。笑
ちなみに、エサやり体験(一皿100円)でふじ子を間近で感じることができます。
ペレット(お薬)が入った最中や、りんごなどを専用のコンベアに置くと、器用に鼻先で取って食べてくれます!
食べている時の幸せそうな顔がなんとも癒されますよ♡
そして、ふじ子を飼育する上で最も気をつけていることは、意外にも「足のケア」。
約4tの体を支えるために、足のケアはとっても大事なメンテナンスで、1日3回を毎日行っているそうです!
爪を削ったり、乾燥を防ぐために蜂蜜を塗ったりして、足先のケアを徹底して行っています。
ふじ子が時々お部屋へ戻る理由はこれだったんですね!
飼育員さんが毎日丁寧にお世話をしてくださっているおかげで、私たちも元気なふじ子に会うことができています☆
親善都市の広島県福山市で育ち、1982年に岡崎市へ寄贈していただきました。
ふじ子は昔からとっても人気者で、2011年から続く人気投票では7年連続でNO.1に輝いています!
東公園動物園の絶対的エースですね☆
取材に伺った日も北風の吹く寒い1日でしたが、ピカピカの新ゾウ舎で優雅に歩いていました♪
ゾウ舎に近寄ると、ふじ子の大きさに驚きます!
今年の4月に50歳を迎えるふじ子ですが、ゾウ界の中でもふじ子はグラマラスな体系なのだとか。
確かに、ほどよく引き締まった体でとても健康的です♡
とても若く見えますが、実は全国のメスアジアゾウの中で4番目に高齢なんです!
健康を維持するための秘訣は何なのでしょうか・・・?
今回は特別にゾウ舎の裏側を見せていただき、飼育員さんに詳しくお話をお聞きしました!
まずは食事です。
季節や体調によって変動するそうですが、1日約70~80kgを摂取しているそうです!
ゾウは草食なので、ふじ子も草や樹木(竹や樫の木)、リンゴやサツマイモ、野菜を中心とした食事です。
たくさんのエサに驚いていると…おや?野菜や果物とは違う丸いものがあります。
なんと、玄米のおにぎり!!中にはサプリメントのようなお薬が入っていました。
薬だけでは中々食べてもらえないので、工夫しておにぎりやパンと一緒に摂取させているのだそうです。
なんて女子力の高い食事。笑
ちなみに、エサやり体験(一皿100円)でふじ子を間近で感じることができます。
ペレット(お薬)が入った最中や、りんごなどを専用のコンベアに置くと、器用に鼻先で取って食べてくれます!
食べている時の幸せそうな顔がなんとも癒されますよ♡
そして、ふじ子を飼育する上で最も気をつけていることは、意外にも「足のケア」。
約4tの体を支えるために、足のケアはとっても大事なメンテナンスで、1日3回を毎日行っているそうです!
爪を削ったり、乾燥を防ぐために蜂蜜を塗ったりして、足先のケアを徹底して行っています。
ふじ子が時々お部屋へ戻る理由はこれだったんですね!
飼育員さんが毎日丁寧にお世話をしてくださっているおかげで、私たちも元気なふじ子に会うことができています☆
自然も動物も、四季折々の楽しみ方があります
東公園は、季節の花や自然が豊かで1年中楽しめる観光スポットですが、動物園も季節によって動物たちの姿や習慣が変わります。
冬はお猿さんのサル団子を、暑くなってきたらヒツジたちのスッキリした姿など…
1年を通して可愛らしい動物たちが楽しませてくれるんです♪
動物たちに触れあったり、見ることで、学びの場としても最適ですよね!
冬も魅力たっぷりな東公園、ご家族でのレジャーなどで遊びに行ってみてくださいね♡
冬はお猿さんのサル団子を、暑くなってきたらヒツジたちのスッキリした姿など…
1年を通して可愛らしい動物たちが楽しませてくれるんです♪
動物たちに触れあったり、見ることで、学びの場としても最適ですよね!
冬も魅力たっぷりな東公園、ご家族でのレジャーなどで遊びに行ってみてくださいね♡