いえやすかんきかくてん「うきよえのなかのおかざき ~ほくさい・ひろしげがえがいたふうけい~」
家康館企画展「浮世絵の中の岡崎 ~北斎・広重が描いた風景~」
岡崎を描いた浮世絵風景画のご紹介!
浮世絵とは江戸時代に誕生した絵画のことです。「浮世」という言葉は「現在の世」のことで、「いま」を生きる人々の生活・文化を、版本の挿絵や版画などによって表現しました。浮世絵は17世紀の経済発展によって大量に出版されるようになり、誰にでも容易に手に入れることのできる大衆的な美術品として、広く普及していきました。また、それと同時に情報伝達の媒体としても活用されました。
浮世絵の中でも、本展覧会で取り上げる「風景画」は、他分野に比べると遅い段階の天保年間(1830~44年)に確立したといわれます。大衆の行楽や旅行に対する関心の高まりを背景に、葛飾北斎や歌川広重などによって、次々と名作が生み出されました。
本展では岡崎の浮世絵風景画の中から、北斎と広重が描いたものをご紹介いたします。江戸時代における岡崎の景色を心ゆくまでお楽しみください。
浮世絵の中でも、本展覧会で取り上げる「風景画」は、他分野に比べると遅い段階の天保年間(1830~44年)に確立したといわれます。大衆の行楽や旅行に対する関心の高まりを背景に、葛飾北斎や歌川広重などによって、次々と名作が生み出されました。
本展では岡崎の浮世絵風景画の中から、北斎と広重が描いたものをご紹介いたします。江戸時代における岡崎の景色を心ゆくまでお楽しみください。
DATA
基本情報
開催期間 | 2021年5月14日(金)~2021年6月13日(日) 前期:5月14日(金)~5月27日(木)、後期:5月29日(土)~6月13日(日) ※5月28日(金)は展示替えのため、浮世絵資料はご覧いただけません。 |
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開催場所 | 三河武士のやかた家康館 特別展示室及び1階展示室 |
お問い合わせ | 0564-24-2204(三河武士のやかた家康館) |
営業時間 | 9:00〜17:00(入館は16:30まで) |
定休日 | 期間中はございません。 |
料金 | 三河武士のやかた家康館 一般大人360円/一般小人200円 岡崎城と三河武士のやかた家康館の共通入場券 一般大人510円/一般小人270円 |
アクセス | ルート1:名鉄「東岡崎駅」より徒歩15分 ルート2:名鉄「東岡崎駅」より名鉄バス大樹寺行他「康生町」下車徒歩5分 ルート3:愛環「中岡崎駅」より徒歩10分 |
駐車場 | 7:00~22:00…100円/30分 22:00-翌日7:00…50円/30分 ※上限1,500円で24時間ご利用いただけます。 |
ウェブサイト | 岡崎市立中央図書館連携展示「浮世絵のなかの岡崎」 |
資料 | |
備考 | 【関連イベント】 (1)記念講演会「浮世絵風景画の楽しみ」 講師:神谷浩氏(徳川美術館副館長兼学芸部長) 日時:5月30日(日)14:00~15:30 場所:巽閣(岡崎城公園内) 定員:25人(先着)→定員に達したため受付は終了しました。 申込:5月14日(金)9:00から電話にて受付 (2)重ね捺しスタンプラリー 日時:企画展の期間中 内容:館内に設置された5つのスタンプを捺し重ねて1枚の浮世絵を完成させよう! ※新型コロナウイルス感染拡大防止のため、展示や関連イベントを中止または変更する場合がございます。 |