じょうるりひめのくようとう
浄瑠璃姫の供養塔
今から800年以上前、京都の鞍馬から奥州平泉へ向かうため東海道を下っていた16歳の牛若丸と、伏見中納言兼高長者の娘浄瑠璃姫は、矢作の宿で出会い恋に落ちました。幸せな時間は瞬く間に過ぎ、数日後に旅立っていく牛若丸は、浄瑠璃姫に薄墨の笛を渡し別れを惜しみました。残された浄瑠璃姫は、何日も泣き悲しみ、尼となって引きこもっていましたが、悲しみのあまりついに菅生川の流れに身を投げました。美しきも悲しい恋物語として伝えられています。
浄瑠璃姫の供養塔は、国道1号線沿いの大手門近くに、奥州に向けて建てられており、高さは約1.6メートルあります。
同敷地には、浄瑠璃姫古墳保存会により「浄瑠璃姫の墳」の碑が建立されています。
浄瑠璃姫の供養塔は、国道1号線沿いの大手門近くに、奥州に向けて建てられており、高さは約1.6メートルあります。
同敷地には、浄瑠璃姫古墳保存会により「浄瑠璃姫の墳」の碑が建立されています。
DATA
基本情報
住所 | 愛知県岡崎市康生町561番地1 |
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アクセス | ルート1:名鉄「東岡崎駅」より徒歩15分 ルート2:名鉄「東岡崎駅」より名鉄バス大樹寺行他「康生町」下車徒歩5分 ルート3:愛環「中岡崎駅」より徒歩10分 |
駐車場 | 7:00~22:00…150円/30分 22:00-翌日7:00…50円/30分 ※上限1,500円で24時間ご利用いただけます。 |