岡崎ってこんなまち

2025年度「第3回おかもりファミリークラブ」を実施しました!!

おかもり旗掲揚でスタート

オリジナルソングを歌いながらクラブ旗を掲揚してプログラムに入ります。
楽器を持参して、演奏に加わってくれた子もいました。
みんなで演奏して歌って、気持ちを一つにして今日のプログラムへ!
 

プログラム「ひのきのぼう作り」

第3回のプログラムの講師は、「里山ミニの会」リーダー青木健司さんです。

今回のプログラムの1つは、「ひのきのぼう」作り。

伐採してあるヒノキの中から自分の好きなものを選んで、かなづちで皮をたたいていきます。
そうすると手で皮がはがせる状態になります。
はがしていくと、木の樹皮が見えてきました。
皮が全部めくれたら「ひのきのぼう」の完成!

皮むきをやりだすと、みんな夢中になり、真剣なまなざしで取り組んでいました。
子どもも大人も熱中している姿が印象的でした。
 

プログラム「腐葉土観察と移動」

昨年度の第3回で落ち葉などを集めておいたものが1年かけてどんな状態になっているかを観察します。

昨年木で囲った場所いっぱいに入れた落ち葉は3分の1くらいまでに体積が減り、腐葉土が出来上がっていました。
掘り起こすと中はふわふわの土。
出来上がった腐葉土は、活用するために違う場所へ移しました。

そしてなんと腐葉土の中にはカブトムシの幼虫がたくさんいました!
大喜びの子どもたちは、腐葉土のことよりも幼虫探しに夢中になる子も。
こんなにたくさんいるなんて想像しませんでした。
自然の力ってすごいですね。

プログラム「腐葉土材料集め」

来年に向けて腐葉土の材料集めもしました。

新たに作られた囲いの中に落ち葉を集めていきます。

この時期、施設内には落葉した葉っぱがたくさんあります。
それを集めて腐葉土を作ります。

自然の資源を活用して、循環させていくこと。
こちらの施設ではそんなことを目指しています。

今年もたくさんの落ち葉が集まりました。
これが来年にどのように変化するか楽しみですね!

今日のふりかえり

最後はふりかえりの時間です。

それぞれ感じたことを言葉にして、みんなに共有してもらいます。
どんな意見も黙って聴くことがクラブのルールです。

自分でも腐葉土を作ってみたい!という人が何人もいました。
クラブの活動をきっかけに「自分でやってみる」。
仲間と一緒にやったからこそ、そんな広がりができるのかもしれません。

次回は最終回、2月開催の「木とふれあおう」です。
最後をみんなで楽しみたいと思います!

第3回の自由交流は「森のモルック」

プログラム後は自由交流の時間です。
今回は「森のモルック」。
モルックはフィンランドで開発されたスポーツです。

大人はハンディをつけて、個人戦です。
このクラブは家族の枠を超えて子どもと大人が交流しています。
全体が家族のような温かい雰囲気になっています。

今日も楽しかったね!

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