岡崎ってこんなまち

2025年「丸木舟で特定外来生物オオフサモ駆除」を実施しました!!

今年も丸木舟で特定外来生物オオフサモの駆除を実施しました。

  • セルビン

    セルビン

2025年10月18日(土)「丸木舟で特定外来生物オオフサモ駆除」を県交付金事業として実施しました。当初、9月6日(土)に実施予定でしたが、渇水による水位低下でやむを得ず延期しての開催です。午前3家族、午後4家族に参加いただきました。操船は昨年同様丸木舟の製作者でもあるパレオテック・ジャパンの平田様に依頼しました。生き物調査は魚類は三河淡水生物ネットワーク代表 鳥居亮一様、ヤゴはおかざき湿地保護の会副会長川田奈緒子様に依頼し、サポーターとしてあいち生物多様性学生プロジェクト永井氏、当日定例実施の「いきもり実践隊メンバー」に協力願いました。オオフサモは固まって繁茂していた部分はきれいに駆除できました。残った部分からまた成長しますので、来年度以降も根気よく実施し根絶を目指します。

生きもの調査も実施しました

  • 見つかった生きもの

    見つかった生きもの

来週からは最低気温が15℃くらいになりそうで、生き物の活発な時期としては最後のチャンスかも知れません。丸木舟の乗り場付近の水辺は浅く、陽が当たっていましたので、いろいろな生きものが見つかりました。採取して生きものについて講師の方々から大変興味深いお話を聞くことができました。セルビンによる魚類の捕獲にもチェレンジしましたが残念ながらシマエビばかりでした。なお、セルビンの使用と希少魚類の捕獲調査については愛知県の許可を得て実施しています。
 

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