R6「丸木船で特定外来生物駆除」を実施しました!
R6年8月17日(土)「丸木船で特定外来生物駆除」を実施しました。
連日猛暑が続く中、家族で丸木舟に乗って特定外来生物オオフサモの駆除を実施しました。
調整池に繁茂したオオフサモを丸木舟から竹製の熊手ですくい取っていきました。
丸木舟(長さ:約5m、幅:60cm、重さ:約400kg)は片側にアウトリガーが取り付けられていて、その場で立ち上がってもかなり安定しています。
操船は丸木舟を製作したパレオテック・ジャパン平田さんにお願いしました。
パドルで片側を漕ぐのですが、最後に一手で方向をコントロールするそうで、教えてもらっても簡単には漕げません。
船着き場水際ではいろいろ生き物がいて、臨時の生き物調査になりました。
本日のサポータは生物多様性あいちプロジェクト(GAIA)、名城大学農学部学生、いきもり実践隊(ビオトープ整備ボランティア)の皆さんです。
なお、本イベントは西三河生態系ネットワーク協議会(愛知県)の交付金事業です。
家族毎に交代でいよいよオオフサモの駆除に出航です。
調整池に繁茂したオオフサモを丸木舟から竹製の熊手ですくい取っていきました。
丸木舟(長さ:約5m、幅:60cm、重さ:約400kg)は片側にアウトリガーが取り付けられていて、その場で立ち上がってもかなり安定しています。
操船は丸木舟を製作したパレオテック・ジャパン平田さんにお願いしました。
パドルで片側を漕ぐのですが、最後に一手で方向をコントロールするそうで、教えてもらっても簡単には漕げません。
船着き場水際ではいろいろ生き物がいて、臨時の生き物調査になりました。
本日のサポータは生物多様性あいちプロジェクト(GAIA)、名城大学農学部学生、いきもり実践隊(ビオトープ整備ボランティア)の皆さんです。
なお、本イベントは西三河生態系ネットワーク協議会(愛知県)の交付金事業です。
家族毎に交代でいよいよオオフサモの駆除に出航です。
矢作川研究所 新見所長による魚類調査です
昨年度下流の「権現池」の調査で希少種が捕獲できていたため、上流にあたる調整池でも希少種の捕獲が可能と想定していましたが、猛暑続きで水温が高かったことと、ウシガエルが多く生息していて、そのオタマジャクシが多く、捕獲されたものもほとんどがオタマジャクシでした。
なおセルビンによる魚類捕獲については、特別採捕許可申請と指定希少野生動植物種捕獲等許可申請許可済です。
なおセルビンによる魚類捕獲については、特別採捕許可申請と指定希少野生動植物種捕獲等許可申請許可済です。
採れたオオフサモはブルーシートに広げておきます
ブルーシートで干し、水分を抜いてから、岡崎市の中央クリーンセンターに運び入れて焼却処分します。
きれいになった調整池では住み着いていたカイツブリ家族が気持ちよさそうに泳ぎ回っていました。
みなさん大変お疲れ様でした。
なお、まだ完全に捕り切れていないため、10月に再度同じ方法で実施して今年度の調整池のオオフサモ駆除を終えます。
オオフサモは茎の一部が残っていると、そこから芽が出てきて再生します。毎年こまめに駆除していく必要があります。
きれいになった調整池では住み着いていたカイツブリ家族が気持ちよさそうに泳ぎ回っていました。
みなさん大変お疲れ様でした。
なお、まだ完全に捕り切れていないため、10月に再度同じ方法で実施して今年度の調整池のオオフサモ駆除を終えます。
オオフサモは茎の一部が残っていると、そこから芽が出てきて再生します。毎年こまめに駆除していく必要があります。