新香山中学1年生による特定外来生物「オオフサモ」駆除活動
新香山中学1年生のみなさんにより特定外来生物「オオフサモ」の駆除活動を実施しました
2023年11月15日(水)、11月22日(水)、11月29日(水)
近隣の新香山中学校1年生5クラスの総合学習の時間にビオトープに繁茂する特定外来生物「オオフサモ」の駆除活動をしていただきました。
1日目は中学校にてビオトープネットワーク中部宇野副会長による「特定外来生物、里山、池干し」のお話と、作業手順の説明と胴長(ウェーダ)の試着をしました。
特定外来生物の駆除の後は、職員で上層のヘドロをエンジンポンプで吸い取り、1月末頃まで池干しを計画しています。
20年前の開所以来初めての池干しとなります。夏にはヘドロの悪臭が発生し、生き物が生息できないほどアルカリ性となります。
今回のオオフサモの駆除から池干しまで実施することで水環境の改善を目指しています。
近隣の新香山中学校1年生5クラスの総合学習の時間にビオトープに繁茂する特定外来生物「オオフサモ」の駆除活動をしていただきました。
1日目は中学校にてビオトープネットワーク中部宇野副会長による「特定外来生物、里山、池干し」のお話と、作業手順の説明と胴長(ウェーダ)の試着をしました。
特定外来生物の駆除の後は、職員で上層のヘドロをエンジンポンプで吸い取り、1月末頃まで池干しを計画しています。
20年前の開所以来初めての池干しとなります。夏にはヘドロの悪臭が発生し、生き物が生息できないほどアルカリ性となります。
今回のオオフサモの駆除から池干しまで実施することで水環境の改善を目指しています。
11月22日(水)1日目は1組、2組、3組のみなさんで作業開始!!
ビオトープは全部で5つのエリアがあります。
1日目は、一番下流のエリアEのオオフサモ除去と上流部のA,B,Cエリアの特定外来生物エフクレタヌキモの除去です。
水の中に入る「胴長隊」とあぜ道から運び出す「バケツリレー隊」に担当を分かれ、配置についてスタートです。
着替えなどあり実質1時間の作業でした。
胴長で水に入るときは心配ですが、慣れてくれると、たいへんな作業とはいえ、協力しながら楽しそうに作業をする姿も見られました。
生き物が見つかったら宇野先生に見てもらうようにしましたが、さすがに水温も低く少なかったです。ドジョウ、ミナミメダカ、ヤゴ(シオカラ)、ともに特定外来生物のアメリカザリガニ、カダヤシくらいでした。この時期に池干しする理由でもあります。
ケーブルテレビmicsの取材もありました。
最後はバスの前のあいさつで1日目の終了です。
1日目は、一番下流のエリアEのオオフサモ除去と上流部のA,B,Cエリアの特定外来生物エフクレタヌキモの除去です。
水の中に入る「胴長隊」とあぜ道から運び出す「バケツリレー隊」に担当を分かれ、配置についてスタートです。
着替えなどあり実質1時間の作業でした。
胴長で水に入るときは心配ですが、慣れてくれると、たいへんな作業とはいえ、協力しながら楽しそうに作業をする姿も見られました。
生き物が見つかったら宇野先生に見てもらうようにしましたが、さすがに水温も低く少なかったです。ドジョウ、ミナミメダカ、ヤゴ(シオカラ)、ともに特定外来生物のアメリカザリガニ、カダヤシくらいでした。この時期に池干しする理由でもあります。
ケーブルテレビmicsの取材もありました。
最後はバスの前のあいさつで1日目の終了です。
11月29日(水)2日目は5組、6組です!!
2日目は5組、6組です。
6組は一番下流のエリアEでスコップで深場を掘ってもらいました。水を抜いた際深みに残った水に生き物が逃げ込んでもらうためです。
5組は同じエリアEに残っている特定外来生物オオフサモの駆除をお願いしまいした。
最後は着替えたあとバスに乗る前に宇野先生による捕れた生き物の説明もありました。
おかざき自然体験の森にはまだ希少な生き物が生息する自然環境が維持されているとのことでした。
環境保全の作業は実際にやってみるとたいへんな作業です。中学生のみなさんにその大切さと大変さを少しでも実感してもらえたなら嬉しいです。
春にはビオトープ池干しをしてきれいになる予定です。ぜひご家族で見にきていただきたいと思います。
この後、県の補助金でレンタルしたエンジンポンプでヘドロを可能な限り除去し、その後池の水を抜いて、1月末頃まで日光にあてて水質改善を図ります。
来年秋は農業用ため池の「権現池」の池干しを計画しています。そちらもご期待ください。
6組は一番下流のエリアEでスコップで深場を掘ってもらいました。水を抜いた際深みに残った水に生き物が逃げ込んでもらうためです。
5組は同じエリアEに残っている特定外来生物オオフサモの駆除をお願いしまいした。
最後は着替えたあとバスに乗る前に宇野先生による捕れた生き物の説明もありました。
おかざき自然体験の森にはまだ希少な生き物が生息する自然環境が維持されているとのことでした。
環境保全の作業は実際にやってみるとたいへんな作業です。中学生のみなさんにその大切さと大変さを少しでも実感してもらえたなら嬉しいです。
春にはビオトープ池干しをしてきれいになる予定です。ぜひご家族で見にきていただきたいと思います。
この後、県の補助金でレンタルしたエンジンポンプでヘドロを可能な限り除去し、その後池の水を抜いて、1月末頃まで日光にあてて水質改善を図ります。
来年秋は農業用ため池の「権現池」の池干しを計画しています。そちらもご期待ください。
ビオトープで一番広いエリアのビフォーアフター
以前は特定外来生物オオフサモとアオミドロが広がっていましたが、みなさんの作業のおかげで改善されました。
今後は職員とビオトープボランティア「いきもり実践隊」の協力も得て、ヘドロ除去と池干しを予定しています。
里山再生も合わせてチャレンジを続けていきます。ボランティア活動に興味のある方は是非お問合せください。お待ちしています。
今後は職員とビオトープボランティア「いきもり実践隊」の協力も得て、ヘドロ除去と池干しを予定しています。
里山再生も合わせてチャレンジを続けていきます。ボランティア活動に興味のある方は是非お問合せください。お待ちしています。