川の生き物を探そう!第4回ホタルマスターファミリー講座を開催
(鳥川ホタルの里)ホタルの里の川の生き物を調べよう!
2017年7月16日(日)、岡崎市ホタル学校で今年度4回目となる「ホタルマスターファミリー講座」が開催されました。今回のテーマは「川の生き物を調べよう」です。
皆さんすでに川に入る格好でお越しでしたが、まずは川の生き物について自分が知っている種類を書き出してみましょう。多い人でも15種類くらいしか名前が出てきませんでしたが、実際にホタルの里にはどんな生き物が棲んでいるのでしょうか?
そこで、まずはホタル学校の展示物を調べ、川に棲む生き物の名前や特徴を学びました。水辺には魚だけでなく、虫の幼虫やカエル、トンボなど様々な生き物が暮らしていることが分かりました。さぁ、今日は実際にどれくらい見つけられるでしょうか?
皆さんすでに川に入る格好でお越しでしたが、まずは川の生き物について自分が知っている種類を書き出してみましょう。多い人でも15種類くらいしか名前が出てきませんでしたが、実際にホタルの里にはどんな生き物が棲んでいるのでしょうか?
そこで、まずはホタル学校の展示物を調べ、川に棲む生き物の名前や特徴を学びました。水辺には魚だけでなく、虫の幼虫やカエル、トンボなど様々な生き物が暮らしていることが分かりました。さぁ、今日は実際にどれくらい見つけられるでしょうか?
いざ、川へ生き物探し!
さぁお待ちかね、川に入って生き物探しです。この日は鳥川でも30度を超える猛暑でしたが、川に入るとひんやり気持ちいいです。
網や水中眼鏡を手に、子どもも大人も真剣に生き物を探しました。「魚つかまえたよー!」「サワガニがいたよー!」と、あちこちで歓声があがります。
「おーい、ここにホタルの卵があるぞー!」
ホタル学校のスタッフ(神谷)が、橋の下のコケに産み付けられたゲンジボタルの卵を発見しました!パッと見たところではよく分かりませんが、カメラで撮影してズームしてみると、確かに湿ったコケの中に卵がびっしりと産み付けられていました。
網や水中眼鏡を手に、子どもも大人も真剣に生き物を探しました。「魚つかまえたよー!」「サワガニがいたよー!」と、あちこちで歓声があがります。
「おーい、ここにホタルの卵があるぞー!」
ホタル学校のスタッフ(神谷)が、橋の下のコケに産み付けられたゲンジボタルの卵を発見しました!パッと見たところではよく分かりませんが、カメラで撮影してズームしてみると、確かに湿ったコケの中に卵がびっしりと産み付けられていました。
たくさんの生き物が見つかりました
1時間ほどの活動で、持参した観察水槽がいっぱいになるほどの生き物を捕まえました。カワムツやカワヨシノボリ、ドジョウといった魚類はもちろん、サワガニ、オタマジャクシ&カエルの成虫、トビケラの幼虫など様々な生き物が見つかり、ちょっとした水辺でも驚くほどたくさんの命が育まれていることが実感できました。
鳥川で見つかる生き物の多くはきれいな水だけに生息する生き物なので、普段生活している街中の川とは随分と種類が異なるはずです。生き物は川の環境を教えてくれるバロメータでもあるといえます。
鳥川で見つかる生き物の多くはきれいな水だけに生息する生き物なので、普段生活している街中の川とは随分と種類が異なるはずです。生き物は川の環境を教えてくれるバロメータでもあるといえます。
夏休み目前!自由研究に向けたアドバイス
そして夏休みまであと1週間、子どもたちは毎日ワクワクする一方で、大人たちは宿題が終わるかハラハラ・・・。なかでも手ごわいのは「自由研究」です。そこで自由研究の進め方やまとめ方などについて講師がアドバイスを行いました。春から学んできたことをもとに、ぜひホタルの研究にチャレンジしてみてください!
最後に簡易パックテストを使った水質検査を行いました。鳥川や水道水、講座に参加している各家族が住んでいる近くの川で汲んできた水の有機物の量を調べて比較します。さすが鳥川はダントツできれいな水でした。矢作川のように大きな川では、下流にいくほど有機物が多く含まれていることも分かりました。これもまた自由研究のヒントになるはずです。
次回(第5回)8月6日は夏休み真っ只中、講師・スタッフとがっちり一緒に自由研究に取り組みましょう!「目指せ!金賞☆」オー!
最後に簡易パックテストを使った水質検査を行いました。鳥川や水道水、講座に参加している各家族が住んでいる近くの川で汲んできた水の有機物の量を調べて比較します。さすが鳥川はダントツできれいな水でした。矢作川のように大きな川では、下流にいくほど有機物が多く含まれていることも分かりました。これもまた自由研究のヒントになるはずです。
次回(第5回)8月6日は夏休み真っ只中、講師・スタッフとがっちり一緒に自由研究に取り組みましょう!「目指せ!金賞☆」オー!