わんパーク星空観望会、6月は2回開催しました。

６月18日（土）は雨模様
夕方には所どころ青空が見え、星が見えることを期待して開始です。
最初に岡崎星と遊ぶ会（環境学習支援団体）スタッフが、電視紙芝居で今頃見える星空を案内します。パワーポイントを使ったオリジナルのストーリーで、おもしろおかしく春の星座などを学び、望遠鏡で見る月の画像を見せてもらいました。
そして、いよいよ外へ出て星の観察。
あいにく雲が多くあまり星は見えませんでしたが、雲の切れ間からアルクトゥルス、スピカ、ベガを確認することができました。
最後に、星座のかたちと名前を覚えるために考案した「ほしあそびダンス」をみんなで踊って終了です。
綺麗な星空が見えず残念でしたが、これに懲りずまた来てくださいね。

６月25日（土）も雨模様。
先週と同様に、電視紙芝居で幕をあけました。天気予報では午後８時から晴れ予報が出ていたので、ダメもとで天体望遠鏡の準備です。紙芝居でひととおり今日見える星空を確認した後、空を見ると、なっ！なんと晴れているではありませんか！
さっそく外へ出て星空観望しました。約半年ぶりに晴れの星空観望会です！！
星座を確認した後、天体望遠鏡を覗き天体観察をしました。二重星のミザールやアルビレオ、球状星団M13やM4、爆発した星の残骸であるリング星雲M57など普段は天文台に行かなければ見えないような天体を見ることができ、天の川もうっすら見えました。
参加された皆さんも大満足の観望会になりました。やはり改めて、オクオカの夜空は最高です！