豊田バンモップス(株)様に特定外来植物オオフサモの駆除を実施していただきました!
(おかざき自然体験の森)まずは説明から
2021年11月13日(土)晴れ 最低気温がこの秋一番の5℃という冷え込みの中、いきもり実践隊(ビブオトープボランティア活動)に参加いただき、胴長靴をはいて特定外来植物オオフサモの駆除作業を実施していただきました。このオオフサモは切れ端から再生するたいへんやっかいな植物です。日本へは鑑賞用水槽の水草として輸入されました。当施設では市の条例により動植物の外部からの持ち込みは禁止されていますが、残念なことにある時期に持ち込まれてしまいました。根絶が難しく当施設の職員だけでは到底取り切れません。これが繁茂してしまうと水の流れを阻害し在来の水生植物が減り、生き物のすみかも奪ってしまいます。駆除は除草剤や重機が使えず一般や団体の方々にも援助願いながら繁茂してきたら手作業で駆除するという、イタチごっこの人海戦術で対応せざるを得ない状況です。
豊田バンモップス様には専務さんはじめ20名の方に過酷な作業をお願いさせていただきました。たいへん感謝しております。
豊田バンモップス様には専務さんはじめ20名の方に過酷な作業をお願いさせていただきました。たいへん感謝しております。
作業開始!
早速ビオトープに入ってもらいました。しばらく足を止めていると、どんどんめり込んでいき、なかなか抜けなくなります。たいへん体力を消耗します。バケツに採取したオオフサモは泥を落としてからブルーシートに広げておきます。しばらく天日にあてて乾燥させ死滅してから廃棄します。
たいへんお疲れ様でした
作業前後で同じ場所で撮影をしたところ、写真のとおり、きれいにオオフサモを駆除できているのが分かりました。さすがです。
作業後は胴長とゴム手袋を洗っていただきました。たいへん手際よく、普段のお仕事の様子がうかがわれました。着替えの後、管理棟前のクスノキ広場をバックに記念写真です。ほんとうにありがとうございました。
当施設のボランティア活動としては本「いきもり実践隊(ビオトープ整備)」の他「里山保全活動」や「お茶畑整備」もあります。個人参加でも団体参加でも大歓迎です。皆様のご参加をお待ちしています。
作業後は胴長とゴム手袋を洗っていただきました。たいへん手際よく、普段のお仕事の様子がうかがわれました。着替えの後、管理棟前のクスノキ広場をバックに記念写真です。ほんとうにありがとうございました。
当施設のボランティア活動としては本「いきもり実践隊(ビオトープ整備)」の他「里山保全活動」や「お茶畑整備」もあります。個人参加でも団体参加でも大歓迎です。皆様のご参加をお待ちしています。