第1回「自然保護活動者養成講座」を開催しました

 (おかざき自然体験の森)

身近な自然を守るための活動の第一歩

  • まずは「生物多様性」について考える

    まずは「生物多様性」について考える

身近な自然に目を向け触れ合い、積極的に自然を守る活動に取り組んでもらうための講座として、全2回の日程で「自然保護活動者養成講座」を開催しました。

※開催日:平成29年3月11日(土)
※会場:おかざき自然体験の森(岡崎市八ツ木町)

講師は1級ビオトープ計画管理士の長谷川明子氏

  • 楽しい活動と丁寧な講義をしてくださいます

    楽しい活動と丁寧な講義をしてくださいます

講師には、1級ビオトープ計画管理士で「ビオトープネットワーク中部」の会長を務められている長谷川明子先生にお越しいただき、野外活動と講義をしていただきました。

木の気持ちになったつもりでストレッチ

  • 大地に根を張るイメージで

    大地に根を張るイメージで

  • 太陽に向かって伸びるイメージで

    太陽に向かって伸びるイメージで

始めに、自然を肌で感じるために、自分が「木」になったようなつもりでストレッチをして体を動かします。土を手で感じ、地面に根を張るようなイメージで足を伸ばしたり、太陽に向かって大きく伸びをするなど、自然を五感で感じながら心と体をほぐしていきます。

自然の中で色いろな形を探しましょう

  • 初めは「観察」するところから

    初めは「観察」するところから

  • 目が養われると色いろなものが見えてくる

    目が養われると色いろなものが見えてくる

生物多様性と言葉にすると難しい感じがしますが、色いろな種類の生き物が身近にいることに気付くことからスタートです。植物や虫をじっくり観察し、どのような形があるかを探して、形だけでも様々な種類があることを学びます。ハート型の葉や、枝の付き方、葉脈の模様など、皆さん細かいところまでスケッチをしています。

スケッチすることの大切さ

  • 意識して自然を見ることの大切さを学ぶ

    意識して自然を見ることの大切さを学ぶ

お互いが見つけた形を教え合います。自分では気づかなかった自然の形も、他の人の視点によって新しい気づきとなりました。こうした「スケッチ」をすることで、身近な植物や動物に親しむことができます。

知っていますか?生き物のつながり

  • 実は微妙なバランスで保たれている自然界

    実は微妙なバランスで保たれている自然界

様々な種類の生き物や植物があることを知った後は、それぞれが単体では生きていけないことを学びます。

バッタはカエルに食べられますが、カエルはヘビに食べられます。ヘビはオオタカに食べられ・・・というように、生き物の世界は「食べる・食べられる」の関係があってこそ成り立つものです。この「食物連鎖(食物網)」について、参加者がそれぞれ生き物となって、ヒモのつながりで食物連鎖の関係性を理解し、どこか一つでも欠けてしまうとバランスが崩れてしまうことを学びました。

生物多様性戦略とは

  • 次回は生き物の住処となるビオトープを作ります

    次回は生き物の住処となるビオトープを作ります

愛知県では、2010年に「COP10」が名古屋市で開催され、「あいち生物多様性戦略2020」が策定されました。岡崎市でも「生物多様性おかざき戦略」が策定されており、自然と共生するためにどのような取り組みや活動をするべきか目標として明記しています。

このような戦略を紹介しつつ、活動の振り返りをして生物多様性について学びました。今後も、身近な生き物に目を向けて、生物多様性の中で自分たちも暮らしていることを感じながら、自然を大切にするよう心掛けてほしいと思います。

次回は3月19日(日)13:00~16:00に引き続き長谷川先生をお招きし、「ビオトープガーデンを作ろう!」の講座で、生き物の住処となるビオトープを実際に作ります。お楽しみに!

※投稿者:おおた(環境保全課自然共生班)

当サイトでは、利便性の向上と利用状況の解析、広告配信のためにCookieを使用しています。サイトを閲覧いただく際には、Cookieの使用に同意いただく必要があります。詳細はクッキーポリシーをご確認ください。

同意する