目標は竹馬マスター!「作って乗って!竹馬づくり」を実施しました!

 (こども自然遊びの森 わんPark)

今年も地元・淡渕町の御厚意で竹を分けていただきました

わんParkがある淡渕町は、くらがり渓谷まで10分あまりという立地。岡崎市のなかでは知る人ぞ知る小さな町ですが、男川の流れをはじめとした、豊かな山林に恵まれた土地です。そんな淡渕町での竹馬づくりは、地元のサポートが不可欠!足(乗る場所)となる孟宗竹、持ち手となるマダケを、今年も分けていただきました。いつもありがとうございます。

まずは説明から

自然の息吹がいっぱい詰まった竹を使って、竹馬をつくります。用意した七つ道具は・・竹挽きノコ、ナタ、シノ、番線、ペンチ、ラジオペンチ、ドリル、結束バンド、金切りばさみ、金やすり。ってあれ?気づいたら「七つ」じゃない。まあ、そこは御愛敬ということで!道具を紹介しつつ、みなさんにつくる手順を説明します。

さあ!つくってみよう

説明をちゃんと聞けた子どもたち。さっそく竹馬づくりにチャレンジです。まず加工するのは、乗る部分となる「足」。こちらはタケノコが大きく育った「孟宗竹」を使います。今年は暖冬&多雨で、孟宗竹は水をたくさん吸っていましたので、振ると、水がジャブジャブ音が出るほどでした。ということで、節を抜いて水をすべて抜き、乾燥させてあります。これを切って、まずは長さを調整しましょう。

お次は、割る!

次の「割る」という作業は、ちょっと注意が必要です。使う道具は「ナタ」。ぶんぶん振って手に当たれば・・骨まで切れてしまいます。そのため、これは親御さんとの共同作業。きちんと使えば、気持ちよく竹が割れます。コツは、振らずに竹に”乗せて”おくこと。それを竹ごと持ち上げて落とせば、パカンという音とともに、きれいに割れるのです。

秘伝「シカクい穴あけ」

秘伝・・・とはまあ、ちょっとオーバーかな?要は、持ち手となる竹と足が滑らないようにする工夫です。竹挽きノコで切り込みを入れて、ペンチでパキっと割る。これだけで、固定した足が落ちにくくなるのです。ほんのわずかな仕事ですが、これが大事。完成までもう少しだよ!

番線で固定すれば、完成!

秘伝(くどい!笑)のしかけを施した足は、さらにドリルで穴をあけて、結束バンドで固定します。それを、持ち手と番線で固定すれば、竹馬の完成です。番線&シノはちょっとコツがいりますが、これはまあ、工夫次第で代用もできるでしょうね。

完成したら、乗ってみよう

完成したら、テラスに出て乗る練習です。つま先立ちで、手をぎゅっと握る。これだけで、だいぶ子どもたちは乗れるようになるものです。あとは、親御さんが片方だけ(→ここが重要)持ち手をもってサポートする・・。早ければ、4~5歳で、竹馬はマスターできるでしょう。当日乗れるようになった子はいませんでしたが、練習熱心なみなさんのこと。おそらく、一日がんばれば大丈夫。あとは練習あるのみです!

今年も無事に、竹馬を完成させることができました。地元の方々の御厚意、親御さんの熱意、そして子どもたちのがんばり。これがそろったなら、きっと竹馬は乗れるはずです。家に持ち帰って、しっかりと練習してくださいね!!