ホタルの里の水源を守ろう！の第二回目を行いました。

2月16日（日）、「ホタルの水源を守ろう」の2回目をホタル学校で行いました！講師は前回に引き続き奏林舎の唐澤さんと、額田地区で木工の仕事をされているクラフトスタジオ・タビーラの岩田さんです。この日の天気はあいにくの雨。木工体験は室内で行い、たき火や薪割りは外の渡り廊下にて実施しました。まずは木工体験。今回は木製のキーフックを製作しました。用意いただいた木材に、自分好みで鑢をかけていきます。鑢がかけ終わったら、紐を通すための穴を開けます。先生からの注意事項をしっかりと聞いてケガのないように進めていきます。最後はフックをお好みの場所に着ければ完成！玄関などに飾り、木の温もりを感じてみてください。

木工体験と並行して薪割り体験を行いました。前回間伐した木を利用して薪割り体験を行います。先生からの注意事項をしっかりと聞いて順番に薪割りを行っていきます。初めのうちは中々うまく割ることができませんでしたが、子どもたちはコツを掴むのがはやいです。慣れたら楽しくなってきます。順番に手際よく薪割りを行っていきました。高学年の子や大人は斧を使った薪割りにも挑戦しました！みんな楽しそうです。

木工体験と薪割り体験が一通り終わると、最後のお愉しみはたき火体験です。みんなで力を合わせて間伐した木材を使ってたき火を行います。ここでマシュマロとお芋の登場です。マシュマロを棒にさして火であぶります。少し焦げ目がついて香ばしくなったマシュマロを食べると、トロっととけて美味しさがアップします。子どもたちに大好評であっという間に用意したマシュマロすべてがなくなってしまいました。マシュマロを味わっている間に、芋を濡れた新聞紙に包みさらにアルミホイルに包んで火の中に入れました。この日はあいにくの天気で雨が降り肌寒い気温でしたが、美味しく焼けたお芋にほっこりとした気分を味わうことができました。最後に、講師の唐澤さんから２日間の振り返りを行い終了となりました。このような体験を通して、森林の役割、また環境保全に関心をもっていただけると嬉しいです。参加者のみなさん、講師のみなさん、本当にありがとうございました！またぜひホタル学校にお越しください。お待ちしております！