岡崎ってこんなまち

「森の味噌作り」イベントを開催しました!

 (おかざき自然体験の森)

お味噌ってどうやって作るの?

  • 作り方をしっかり教えてもらいます

    作り方をしっかり教えてもらいます

今回のイベントには、事前にたくさんの申込みをいただきましたが、先着順ということで7家族にご参加いただきました。

まずは大豆の磨り潰しからスタートです。事前に圧力鍋でしっかりと柔らかく煮こんであった大豆をすり鉢で磨り潰したり、ビニール袋に入れ手でたたきつぶしたりしてペースト状にしていきます。今日の主役は子供たちです。しっかり働いてもらいましょう。

材料はこちら

  • 味の決め手はやっぱり「素材」

    味の決め手はやっぱり「素材」

味噌作りに必要な大豆のほかに、豆麹(緑色の粒状)、米麹(白い米状)、そして塩です。ちなみに今回のレシピをこっそり紹介しちゃいます。

大豆2.4㎏、豆麹2.4㎏、米麹2.4㎏、塩1.2㎏、味噌作りのレシピ本は山ほど出てますし、レシピもそれぞれ違っています。まさに家ごとに味噌があり、自分の所が一番おいしいと自慢する「手前味噌」が出来上がるわけです。

みんなでコネコネ!

  • コネコネ!コネコネ!楽しいね☆

    コネコネ!コネコネ!楽しいね☆

  • 磨り潰した大豆を投入

    磨り潰した大豆を投入

豆麹・米麹・塩をよ~く混ぜ合わせます。みんなでコネコネして、なんかとっても楽しそう!

(写真2枚目)そこへ先ほど磨り潰した大豆を投入し、さらに混ぜ合わせます。ある程度混ざったら大豆のゆで汁を少しづつ加えて耳たぶくらいの硬さのペースト状になるまで混ぜます。

両手でペタペタ

  • しっかり中の空気を抜きます

    しっかり中の空気を抜きます

出来上がったら、これを丸めてハンバーグを作る要領で両手でペタペタさせて空気抜きをします。さすがにこの子達からは「ハンバ~~グ!」というギャグはでませんでした。ただただ「粘土遊び」に夢中・・・という感じです。

味噌玉をカメの中へ

  • いよいよカメの中へ投入

    いよいよカメの中へ投入

  • 焼酎を霧吹きで吹きかければ完成

    焼酎を霧吹きで吹きかければ完成

丸めた味噌玉をカメの中にポンポンと放り込んでいきます。時々ストライクゾーンから外す子もいましたが・・・みんな上手にお手伝いしてくれました。

(写真2枚目)最後にガーゼを被せ、焼酎を霧吹きで吹きかければ完成です。この時の焼酎はアルコール度数35度以上の強いものを使ってください。なんならウォッカくらい強い酒でもいいそうです。(カビさせないため)余ったお酒は自分をカビさせないため?にお使いください。(くれぐれも飲み過ぎ注意)

ここで記念撮影

  • お味噌の完成が楽しみ☆

    お味噌の完成が楽しみ☆

出来上がった味噌ガメをバックに、お父さんのスマホに向かって「ピース」。カメの上には今日のレシピと参加者の皆さんのサインを書いて封印しました。あとは風通しの良い日陰で8か月ほど発酵させます。つまり、今日作った味噌は10月にならないと食べられません。

去年仕込んだ味噌を使って味噌汁作り

  • ここからは味噌汁作り体験

    ここからは味噌汁作り体験

  • とっても美味しそう!

    とっても美味しそう!

しかし、せっかく味噌作りを体験したのですから、去年仕込んだ味噌を使って味噌汁を作りました。包丁は使えなくても、ネギはハサミでOK。焼肉だって最近はハサミだもんね。お父さんもたまには?お手伝いです。

いただきま~す!

  • 手作りお味噌は美味しいね☆

    手作りお味噌は美味しいね☆

  • 「美味し~い」と元気な声が響きました

    「美味し~い」と元気な声が響きました

大きな声で「いただきま~す☆」
女の子:普段きらいなネギも、自分で準備するとおいしく食べられちゃうね。
男の子:ぼくね、ネギはちょっちゅね・・・(スタッフ:具志堅さん?)

皆さん、大満足の一日だったそうです。今回の味噌は、10月21日に「味噌蔵開き」でお披露目を予定しています。今回の参加者のご家族は絶対に来てくださいね。待ってま~~~す☆

★投稿者:おかだ(おかざき自然体験の森)

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