大好評!!昔ながらの稲作体験「田植え・餅つき」を実施しました!
(おかざき自然体験の森)9時半だよ~全員集合!
5月18日(土) 曇時々晴、今日は、「昔ながらの稲作体験」春のメインイベントでもある「田植え」を」行いました。当初、天気予報では「曇時々雨」なんて悩ましい予報が出ていましたが、さすが皆さん何か持ってますねえ。まずは、田植えの方法についてスタッフから説明です。
田植えの開始
さあ、横一列に並んで田植えの開始です。田植えといっても「昔ながらの稲作体験(田植え)」ですので、一苗ずつ丁寧に手植えしていきます。小さい子たちも一生懸命に苗を植えていきます。さすがにお父さん・お母さんたちは、腰を伸ばすたびに「ウ~ん~」とついつい声が出ていました。20家族+お手伝いの女性会の皆さんなど、総勢約80名で、約2時間がかりで完了しました。
さすがトラクター
たまたま隣の田んぼでは、代かき(田植え前に田の土を平らにならすこと)中でしたが一人で1時間ほどで完了。さすが、トラクターの威力はスゴイ!来週田植えの予定だそうですが、たぶん2時間もあれば苗を植え終わるのでは?80人×2時間VS1人×2時間(しかも田の面積は倍)「おらあ、やっぱりヤン〇ーがええなあ」なんてCMが昔ありましたが、この差を考えたら新しい作業機械が欲しい気持ちがよくわかります。でもでも、ここでは「昔ながらの手植え」で勝負します。
さあ餅つきだ~
田植えの後は、頑張ったご褒美に昨年収穫したもち米を使って餅つきを行いました。最近では「石臼に杵」で餅つきをするご家庭が少なくなったので子供たちには、これもまた貴重な体験です。この写真を撮ってる私の横では、お父さんがベストショットを狙って「パシャパシャ」いい意味で、♫この写真が一生残る♬ ですから!
つきたては旨い!
地元の方・お茶ボランティアに参加されてる方々にお手伝いいただき、砂糖醤油・きな粉・あんこなど5種類ほど味を準備し、自家製の竹皿に盛りつけて1皿50円でふるまいました。一通りいきわたったところで「お代わりもありますよ」っと声を掛けたら、さっそく皆さん竹皿を持って行列ができてしまいました。つきたてのお餅は、ミシュランガイドには載らないけど、日本人にとっては「☆☆☆」のグルメです。まだ稲作体験は続きますので、参加待ってま~す。