「昔ながらの稲作体験」のフィナーレ!脱穀作業を実施しました。

 (おかざき自然体験の森)

脱穀作業スタート!

  • 足踏脱穀機

    足踏脱穀機

  • 千歯こき

    千歯こき

  • とうみ(唐箕)

    とうみ(唐箕)

まずは、足踏脱穀機での作業です。昔のミシンのように足でペダルを踏むことで、金属のついたドラムが回転し、そこへ稲穂を当てるとモミが採れるという道具です。子供たちから、ミシンのペダルってなあに???ふぅ~。 まず、そこからかい。

こちらでは、「千歯こき」という、のこぎりの刃のようにギザギザした形をした金属の間に稲穂を通すことで、モミをこそげ落とす道具を使って脱穀しています。足踏脱穀機より前は、こんな道具を使てたんだなと思うと、昔の農家さんに頭が下がります。道具を使って脱穀しても、まだ採りきれなかったモミが稲穂についているので、最後は手作業でモミ取りします。地味な作業ですが、子供たちが頑張ってくれました。

最後は「とうみ(唐箕)」という道具を使って分別します。ハンドルを回し扇風機のように風をおこし、そこへモミを落としこむと、実の詰まった重いモミは下に落ち、実の入ってない軽いモミやゴミは外へ吹き飛ばしてしまうという優れものです。脱穀後の「わら」は、「わらじ」を作ったり堆肥にしたりと無駄なく使います。皆さん今日一日お疲れ様でした。今年3回以上稲作体験に参加いただいたご家族には精米した後、少しですがお裾分けがありますので、連絡をお待ちくださいね。では、また来年の稲作体験でお会いしましょう。

ハザ掛けして乾燥させた稲を田んぼから運搬します。

  • きれいな一列で運搬します。

    きれいな一列で運搬します。

  • 稲のハザかけ。

    稲のハザかけ。

10月13日(土)、今日は久しぶりの晴天に恵まれ、「昔ながらの稲作体験」全9回のうち、最後の脱穀作業をしました。まずは、スタッフから今日の作業内容と、足踏脱穀機の使い方などの説明からスタートです。「足踏脱穀機」・「とうみ(唐箕)」・「千歯こき」を使った脱穀作業など、60歳を過ぎたスタッフでさえ、「子供のころ手伝った記憶がある」というほどレアな作業体験です。今時は、コンバインで稲刈りと同時に脱穀・袋詰めまでやってしまうので、こんな稲のハザ掛け(稲を乾燥させる)風景なんて見る機会も少ないかと思います。当然ですが、ハザから稲を運び出すのも人力手作業です。大人から子供まで、みんなで一列になって運びます。