「おかざき自然体験の森」で、寒茶づくりを行いました!
(おかざき自然体験の森)冬の味
1月20日(土) 晴
今朝は、ぐっと冷え込みましたが、日中は穏やかな晴天に恵まれ、気持ちよく寒茶作りを行いました。
普段「お茶作りボランティア」活動に協力していただいている方々を中心にたくさんの方に参加いただきました。
まずはお約束のキックオフミーティング。スタッフが今日の活動内容をしっかりと周知します。
今朝は、ぐっと冷え込みましたが、日中は穏やかな晴天に恵まれ、気持ちよく寒茶作りを行いました。
普段「お茶作りボランティア」活動に協力していただいている方々を中心にたくさんの方に参加いただきました。
まずはお約束のキックオフミーティング。スタッフが今日の活動内容をしっかりと周知します。
まずは素材集めから
さっそく片道徒歩20分ほどかけて「体験の森茶畑」に移動し茶摘みの開始です。
毎月2回、お茶作りボランティアとして自分たちが手入れしている茶畑ですので、手慣れたものです。
まさに、「勝手知ったる他人の茶畑?」というより、自分ちの茶畑。
毎月2回、お茶作りボランティアとして自分たちが手入れしている茶畑ですので、手慣れたものです。
まさに、「勝手知ったる他人の茶畑?」というより、自分ちの茶畑。
夏場との違いは
5月初め頃に行っている「八十八夜の茶摘み」の時は、「一芯三葉」といって、茶葉の先の新芽の部分だけを摘みとりましたが、今回の「寒茶作り」の場合は茶葉の先端15センチほどを茎ごと選定バサミで切断して茶葉を摘みます。
別動隊も準備万端
茶摘みグループが茶畑に出かけている間に、残りのグループは釜戸・薪・湯沸しなどの準備して茶葉が到着するのを待ちます。
第一便の茶葉が到着しました。まずは茶葉の水洗いをします。
第一便の茶葉が到着しました。まずは茶葉の水洗いをします。
これも大切な作業
水洗いした茶葉は40~50分ほどかけて蒸します。目安としては茎の部分をを持って振ってみて葉の部分がパラっと落ちれば蒸しあがりです。
冬の作業は、この火の番が一番いいかも?
冬の作業は、この火の番が一番いいかも?
冬空の下でしっかりと乾かす
そうして蒸しあがった茶葉を茎から葉の部分のみにし、金網の上に広げていきます。
天気が良いこともあって、皆さんとっても楽しそう。
蒸しあがる時間待ちの時などは、旅行・孫・病気自慢に花が咲いていました。
残った茎はまるで「小枝チョコレート」のように見えませんか?
中にはこの茎を使って茎茶に挑戦すると言って持ち帰った方もみえました。
天気が良いこともあって、皆さんとっても楽しそう。
蒸しあがる時間待ちの時などは、旅行・孫・病気自慢に花が咲いていました。
残った茎はまるで「小枝チョコレート」のように見えませんか?
中にはこの茎を使って茎茶に挑戦すると言って持ち帰った方もみえました。
出来上がりが楽しみ
あとはこうして天日干しすれば完成です。
新茶の場合、蒸して・揉んで・乾煎りして・まだ揉んでなどたくさんの作業工程を経ておいしいお茶になりますが、寒茶の場合は、蒸して茎を取り除いて天日干しするだけで、一味違ったお茶が出来上がります。
しかし、乾燥までに数日かかるため、今日の作業はここまででいったん終了です。濡れた状態の茶葉を袋詰めにし持ち帰り、自宅で乾燥作業をしていただきます。
後はゆっくりと寒茶の出来栄えを楽しんでください。
皆さん、お疲れ様でした。
新茶の場合、蒸して・揉んで・乾煎りして・まだ揉んでなどたくさんの作業工程を経ておいしいお茶になりますが、寒茶の場合は、蒸して茎を取り除いて天日干しするだけで、一味違ったお茶が出来上がります。
しかし、乾燥までに数日かかるため、今日の作業はここまででいったん終了です。濡れた状態の茶葉を袋詰めにし持ち帰り、自宅で乾燥作業をしていただきます。
後はゆっくりと寒茶の出来栄えを楽しんでください。
皆さん、お疲れ様でした。