岡崎ってこんなまち

R7「秋の虫と遊ぼう!バッタリンピック」を実施しました!

 (おかざき自然体験の森)

始めにバッタについてのお話から

2025年9月13日(土)曇り一時雨 昨年に引き続き、講師はトンボ学会会員、おかざき湿地保護の会副会長の川田奈穂子さんです。

「秋の虫を探そう!バッタリンピック」は、バッタを捕まえて、それがどれだけ遠くに跳ぶかを競うイベントです。
今年で4回目になります。

まずは川田さんからバッタ目の特徴や捕まえ方について説明をお聞きしました。

バッタのことがよくわかったら、さあバッタ探しへ出発です。


 

バッタリンピックに出場する選手を捕まえよう

会場は炭焼き炭焼き小屋前広場です。

炭焼き小屋前広場では、草の中に隠れている生きものがたくさんいました。
バッタの仲間以外にもいろいろな種類の生きものが見つかりました。

捕まえた中から家族対抗の「バッタリンピック」に出場する選手を選びます。
遠くまで跳べそうな選手はどれにしようか?迷ってしまいますね。


 

いよいよバッタリンピックです

バッタリンピック出場選手を決めたら、順番に跳躍台に選手を置いて跳ぶのを待ちます。
すぐに跳んでいかない選手もいて、じっとみんなで見守りました。

着地した場所に旗を立て、跳躍台からの飛距離を測定。
記録をつけていきます。
入賞者はどの家族の選手でしょうか?
 

表彰式とふりかえりです

管理棟に戻って、表彰式と今日のふりかえりをしました。

1位から3位になった選手に賞状をお渡ししました。

最後に今日の感想を発表してもらいました。

「普段はなかなか生きものを捕まえられない子が勇気を出して捕まえられた!」

「思った以上に遠くに跳んだことにびっくりした!」

「親子で夢中になって捕まえました!」

と嬉しい感想をいただきました。

家や学校の近くでも生きものを探してみて、身近な生きものを大切にして欲しいですね。

またイベント以外でもおかざき体験の森で生きものとふれ合ってもらえたら嬉しいです。

今シーズンの「森の教室」シリーズは今回で終了となります。

来年度もお楽しみに!


 

当サイトでは、利便性の向上と利用状況の解析、広告配信のためにCookieを使用しています。サイトを閲覧いただく際には、Cookieの使用に同意いただく必要があります。詳細はクッキーポリシーをご確認ください。

同意する