岡崎ってこんなまち

2025年「ジェイテクト花園工場が里山整備」を実施しました!

 (おかざき自然体験の森)

2025年7月27日(日)
里山整備ボランティア活動にジェイテクイト花園工場のみなさんがご参加いただきました

猛暑の中、里山整備ボランティアにジェイテクイト花園工場25名の方にご参加いただきました。

グループに分かれて活動していただきました。

一つは現在老朽化で通行できない「ひだまり橋」う回路の整備を行うグループ10名。
もう一つは炭焼き小屋前水路の堰にたまった泥上げの行うグループ15名です。
家族参加の方は自然を楽しむイベントに参加しました。

工場長の安全作業宣言の後、それぞれ現場に向かいました。
5名ごとに班長を予め決めていただき、班長さんが班員に作業指示していただく形で行いました。

安全に作業するためなるべく休憩を多くとり、早めに切り上げるようにしました。




 

炭焼き小屋前水路の堰の泥上げ

この水路は数か所に泥をためる堰が設けてあります。
この堰が泥でいっぱいになると、下流にあたる沈砂池(泥を貯める池)により多くの泥がたまってしまい、陸地がさらに進んでしまします。

この沈砂池は多様な水性生物がいて、野鳥や昆虫も集まる貴重な場所です。

ここの陸地化が少しでも抑制できるようにするための重要な作業です。

作業中には「オニヤンマ」のヤゴが多く見られ、他に準絶命危惧種の「ヒメタイコウチ」なども見られ、休憩時間に臨時の生きもの観察会もできました。

ジェイテクト製パワーアシストのデモ機を持参いただきました。
スコップで泥をすくう時や岩を水路から外へ出す際もサポートが働きロボットになったかのようでした。
もともと工場や介護向けとのことですが、こういった自然の中での作業にも、なかなか有用だと思いました。




 

ひだまり橋迂回路整備

こちらは、日だまり橋老朽化に伴い、通行がしばらくできないため、迂回路を整備しています。

今回は廃材の除去、伐採木の玉切りした丸太の運搬などの作業を実施しました。
現場に行くにも少し距離があり、作業も力仕事で大変だったと思います。

生物多様性の恩恵に「景観」があります。
来園者が景観を楽しんでいただくための重要な作業です。

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