6月の北山湿地の様子と湿地保護の会の活動を紹介します!
保護の会の活動
気象庁から梅雨入りが発表され、雨の日が多くなってきました。
北山湿地では毎週第3土曜日におかざき湿地保護の会が保全活動を行っていますが、先日の作業日も雨が降ったりやんだりと不安定な天気でした。
作業に参加してくださった保護の会の皆さま、お疲れさまでした。
北山湿地では毎週第3土曜日におかざき湿地保護の会が保全活動を行っていますが、先日の作業日も雨が降ったりやんだりと不安定な天気でした。
作業に参加してくださった保護の会の皆さま、お疲れさまでした。
6月に見られた生き物の紹介
6月に見られた生き物たちを紹介していきます!
①モウセンゴケ
この時期はモウセンゴケがきれいな白い花を咲かせています。「コケ」という名前がついていますが、この植物は維管束植物であり、一般的な苔とは全く別物の植物です。きれいな白い花を咲かせていますが、この植物は食虫植物であり、虫を食べて養分としています。
②ハッチョウトンボ
体長は20ミリ程度の大きさであり、日本産のトンボの中で最も小さいトンボです。オスは成熟すると真っ赤な色になりとてもきれいです。
③イチモンジカメノコハムシ
ムラサキシキブを食草とするハムシで、ムラサキシキブの葉にいるのを見つけました。体の上にプラスチックのカバーがかかっているように見えますが、こちらも体に一部です。
④ヒナノシャクジョウ
白色のとても小さな植物です。まだ時期的には少し早いですが、少しずつ確認されています。北山湿地では、おかざき湿地保護の会の方々でこの植物の調査を毎年実施しています。会の方々が北山湿地全域を探し回り、この小さな植物を毎年数千本探し出しています!こうした活動のおかげで植物の保全がなされています。
①モウセンゴケ
この時期はモウセンゴケがきれいな白い花を咲かせています。「コケ」という名前がついていますが、この植物は維管束植物であり、一般的な苔とは全く別物の植物です。きれいな白い花を咲かせていますが、この植物は食虫植物であり、虫を食べて養分としています。
②ハッチョウトンボ
体長は20ミリ程度の大きさであり、日本産のトンボの中で最も小さいトンボです。オスは成熟すると真っ赤な色になりとてもきれいです。
③イチモンジカメノコハムシ
ムラサキシキブを食草とするハムシで、ムラサキシキブの葉にいるのを見つけました。体の上にプラスチックのカバーがかかっているように見えますが、こちらも体に一部です。
④ヒナノシャクジョウ
白色のとても小さな植物です。まだ時期的には少し早いですが、少しずつ確認されています。北山湿地では、おかざき湿地保護の会の方々でこの植物の調査を毎年実施しています。会の方々が北山湿地全域を探し回り、この小さな植物を毎年数千本探し出しています!こうした活動のおかげで植物の保全がなされています。