岡崎高校SSH部が北山湿地で調査を体験しました!!

ギフチョウの幼虫の観察をしました

  • ギフチョウの幼虫(もう食べるところないよ)

    ギフチョウの幼虫(もう食べるところないよ)

  • コドラート調査風景

    コドラート調査風景

ギフチョウは岡崎市の指定希少野生動植物種に指定されている貴重なチョウです。近年、減少傾向であるため様々な調査が実施されています。本日は愛知教育大学の渡邊先生の調査に岡崎高校SSH(SSH:スーパーサイエンスハイスクール)部の皆さんが同行します。ちなみに岡崎市内全域においてギフチョウの捕獲は禁止されています。(罰則有り)

ヒメカンアオイの葉を裏返し、孵化したギフチョウの幼虫はどのように食草であるヒメカンアオイを食べていくのか観察します。10弱の集団で産み付けられた卵は、一斉に孵化し、幼虫は外敵から逃れるように集団で生息します。1枚目の葉っぱを食べ終わったたらどのように移動していくのか?夜行性なのかな?幼虫が好む葉っぱはあるのかな?など多くの疑問がでました。

渡邊先生の御指導でコドラート調査という手法で現状を把握します。変化をみるには定期的な観察が必要ですが、今日は調査のやり方を勉強しました。

 

ドローン調査も見学

  • 渡邊先生の講義を聞く岡崎高校SSH部の皆さん

    渡邊先生の講義を聞く岡崎高校SSH部の皆さん

  • ドローン調査風景1

    ドローン調査風景1

  • ドローン調査風景2

    ドローン調査風景2

ハッチョウトンボをみたり、食虫植物であるモウセンゴケの解説を渡邊先生からしていただきました。実際に見ながらの講義はより心に残ると思います。

ドローン調査も見学です。ドローンを使って植物相の解析を行います。話題のドローンを見て生徒さんも興味深々!

北山湿地の活用方法とは

北山湿地は貴重な動植物の宝庫です。研究者のたまごたちが貴重な動植物に触れることができるのも北山湿地があるからこそ。北山湿地を守るためにも、岡崎市のみならず日本の貴重な自然を守るためにも、未来の研究者たちにこの北山湿地から多くのことを学んでもらいたい。そんな環境学習施設としても活用していきます。


※投稿者:もりもと(環境保全課自然共生係)