じっくり湿地観察、里山の展望を楽しみ、1000年の巨木に触れてみよう!
木道が整備され、湿地特有の自然を観察できる「北山湿地」。展望を求めて標高262メートルのおおだの森へプチハイキング。そこから北上すると樹齢1,000年を超す「寺野の大楠」、「切山の大杉」の奇跡に出会えます。お土産に「柴田酒造」の地酒はいかが?
おすすめの季節
日帰り
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東名岡崎インターから車で15分
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きたやましっち
北山湿地
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標高170〜190mの尾根の谷間にある「北山湿地」は岡崎市自然環境保護区に指定された湿地帯。低い山ひだから幾筋もの小川が流れ出て、10数個の湿地が成立しています。市内で最も古くから残っているミズゴケ類を主体とし、四季折々に湿地固有の貴重な動植物に出会えます。(平成28年6月30日には岡崎市の天然記念物に指定)
車で15分
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おおだのもり
おおだの森
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「仰ぎ見る=おおたえる」が名称の由来となったおおだの森。長い間放置され、荒れた里山を、四季を感じられる情緒豊かな森へと再生するため、地元の方々が中心となって間伐や下草刈り、植樹(主にヤマザクラ・モミジ)などの森の手入れを楽しみながら行っています。麓の「鬼沢八幡社」から山頂までは大人の足で約40分と気軽にハイキングが楽しめます。山頂からの眺めは絶景です。
車で5分
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てらののおおくす
寺野の大楠
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幹周り約12m、樹高約36メートルのクスの木は、約6mの断崖上に成育していて、根の部分が断崖の下に広がって露出しています。現れている根の部分の横幅は10mを超えていて迫力満点!推定樹齢はなんと1,000年以上!愛知県の天然記念物に指定されており、木の真下に建つ「寺野薬師堂」は1846年に再建されたもので、三間四方の寄棟(よせむね)で彫刻なども見ごたえのあるお堂です。
車で15分
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きりやまのおおすぎ
切山の大杉
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樹高約38m、幹周り8.5m、根周12mの大スギは、見事な樹形を持つスギで、垂れ下がった枝の一つが地中に根を張って成木となっており、この特徴からスギの中の「アシウスギ」であることがわかります。推定樹齢はなんと1,000年以上!
白髪の老翁がこの地にスギの杖を逆さまに挿して立ち去ったのが生長したという伝説が残されているパワースポットです。(愛知県の天然記念物に指定)
車で15分
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ひぢかのさと・かおれけいこく
日近の里・かおれ渓谷
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かおれ渓谷を流れる乙川と、毛呂(けろ)川が合流する位置にある史跡「日近城跡(ひぢかじょうあと)」は、岡崎市の指定文化財。その麓には曹洞宗の寺院「広祥院」(こうしょういん)があり、1339年、足利氏の執事であった高氏により創立され、渓谷と城跡を合わせた一帯を「日近の里」と呼び、歴史と自然が一度に味わえるスポットです。
日近城は作手奥平氏の西進の拠点でした。文明10年(1478)に貞昌が日近城を築き、次男の貞直を配しました。中世山城の典型で、本曲輪、二の曲輪、三の曲輪が一列になった連郭形を成しています。
近隣の河川沿いは「かおれ渓谷」と呼ばれ、市内屈指の景勝地で、特に紅葉の時期は必見です。
車で15分
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ごうしがいしゃ しばたしゅぞうじょう
合資会社 柴田酒造場
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天保元(1830)年創業。蔵の裏山から湧き出る超軟水の「神水(かんずい)」を仕込み水に、日本酒を造っています。
代表銘柄は、「神水」や「孝の司」。毎日の晩酌に、ご贈答に、様々なシーンで美味しく召し上がっていただけるお酒が揃っています。
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