京ヶ峯トレッキングを行いました。
里は晴れ、山は雨!天気は変わりやすい
2月23日(日)鳥川ホタル保存会主催の京ヶ峯トレッキングが行われました。参加者は、午前9時にホタル学校に集合。前日からの雨も上がり、トレッキング日和となりました。
まず、校庭で、岡崎年金者里山ハイキングの浅沼リーダーによる、入念な準備運動を行いました。寒い季節なので体を温めてから出発します。20分程、里を歩き登山道に入りました。少し登ったところに、駒ケ嶽さんのお堂があります。昔は鳥川町でも養蚕が盛んだったそうで、今でも、5月3日にお祭りが行われるそうです。そんな話を鳥川ホタル保存会片岡会長から聞きました。ここからいよいよ、京ヶ峯までの急坂を登っていきます。鳥川ホタル保存会の松本さんによると、寺の入り古道と呼ばれる登山道は、平成元年に最初に整備された登山道で、現在、総延長19Kmの鳥川ホタルの里山歩きコースの原点であるとのことです。高低差約200mの急坂ですが頑張って歩きます。途中4合目付近にある休憩場で一休み。ホタル学校の神谷職員から、ゲンジボタルを育む山の保水力を保全するため森林整備が必要であるという話がありました。登山道には、1合目から9合目まで、看板がつけてあり、それを目安に、がんばって登りました。山頂につくと、北風が強く、とても寒かったので、少し先にある見晴らし場で休憩を取りました。豊橋市から遠州灘方面が霞んで見えました。しばらくすると景色が見えなくなり雨がぱらついてきました。雨予報はありませんでしたので、すぐやむとは思いましたが、安全を優先して下山することにしました。予定のコースを約半分カットして七曲古道を下山しました。里に出たころには、青空が出てきました。このような低山でも山の天気は変わりやすく予測ができません。油断することなく山歩きを楽しみましょう。参加された皆さん、誠にありがとうございました。
まず、校庭で、岡崎年金者里山ハイキングの浅沼リーダーによる、入念な準備運動を行いました。寒い季節なので体を温めてから出発します。20分程、里を歩き登山道に入りました。少し登ったところに、駒ケ嶽さんのお堂があります。昔は鳥川町でも養蚕が盛んだったそうで、今でも、5月3日にお祭りが行われるそうです。そんな話を鳥川ホタル保存会片岡会長から聞きました。ここからいよいよ、京ヶ峯までの急坂を登っていきます。鳥川ホタル保存会の松本さんによると、寺の入り古道と呼ばれる登山道は、平成元年に最初に整備された登山道で、現在、総延長19Kmの鳥川ホタルの里山歩きコースの原点であるとのことです。高低差約200mの急坂ですが頑張って歩きます。途中4合目付近にある休憩場で一休み。ホタル学校の神谷職員から、ゲンジボタルを育む山の保水力を保全するため森林整備が必要であるという話がありました。登山道には、1合目から9合目まで、看板がつけてあり、それを目安に、がんばって登りました。山頂につくと、北風が強く、とても寒かったので、少し先にある見晴らし場で休憩を取りました。豊橋市から遠州灘方面が霞んで見えました。しばらくすると景色が見えなくなり雨がぱらついてきました。雨予報はありませんでしたので、すぐやむとは思いましたが、安全を優先して下山することにしました。予定のコースを約半分カットして七曲古道を下山しました。里に出たころには、青空が出てきました。このような低山でも山の天気は変わりやすく予測ができません。油断することなく山歩きを楽しみましょう。参加された皆さん、誠にありがとうございました。