岡崎ってこんなまち

秋の星空観望会を開催しました。

天体望遠鏡使い方教室

11月16日午後4時から、天体望遠鏡を持ってはいるが、使い方がよくわからないという方を対象に使い方教室を行いました。4組8名の方にご参加いただきました。最新型の自動導入付きのアメリカ製望遠鏡やレトロな国産望遠鏡などお持ちいただきました。講師は、岡崎星と遊ぶ会のベテランスタッフにお願いしました。極軸の合わせ方やファインダーの調整などをレクチャーしていただきました。あとは、「習うより慣れよ。」ということで反復練習していただければと思います。

ヒカリンの星空案内

引き続き、午後6時から、岡崎星と遊ぶ会の星空ガイド「ヒカリン」による秋の星座案内と星空クイズ略してホシクズを行いました。秋の夜空は明るい星が少なくさびしい感じがしますが、古代エチオピア王家にまつわる神話の登場人物(動物)が描かれていて、その物語をイラストを使った解説とホシクズで、楽しく学びました。また、北極星の探し方や惑星、月についても解説していただきました。

秋の星空観望会

そして、お待ちかねの星空観望会に移りました。ところが、校庭に出てみると空一面に雲が広がっているではありませんか。でも、ここであきらめてはいけません。しばらく待つことにしました。少しすると、雲の切れ間に星が出てきました。星のかくれんぼの始まりです。見え隠れする星を「あれは、カペラだ。それは、ベガだ。」と話しているうちに、晴れてきました。カシオペア座、ぺガスス座、アンドロメダ座と星座を確認していきました。天体望遠鏡では、スバルやアンドロメダ銀河、ガーネットスター、二重星アルビレオなどを観察しました。星にも赤や青や黄色があることがわかりました。午後8時を過ぎると月明りで空が明るくなり星が見にくくなってきましたので、終了としました。寒い中、遠くからご参加いただきました皆さん、誠にありがとうございました。また、岡崎星と遊ぶ会スタッフの皆さん、貴重な体験をさせていただき、ありがとうございました。次回は2月15日に冬の星空観望会を行います。ぜひご参加ください。お待ちしております。

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