平成の名水百選巡りバスツアーを実施しました!
バスに乗って鳥川地区を目指します!
9月22日(日)平成の名水百選巡りバスツアーを実施しました。鳥川地区の名水は、環境省が実施した「名水百選選抜総選挙」の「秘境地」部門で、鳥川ホタルの里湧水群が実は全国第一位に選ばれているんです。バスの道中ではバスツアーの講師、鳥川ホタル保存会竹内氏から鳥川町について、ホタル学校の歴史、湧き水とそれを取り巻く環境についての説明があり、みなさん熱心に先生の説明を聞いておりました。
いよいよ湧水巡り。まずは延命水から!
最初に向かったのは延命水です。延命水に向かうバスの中で、先生から水質についての説明がありました。延命水は全国平均が40m/lであるマグネシウム・カルシウムの含有量が0.4m/lと、名水百選の中でも最も少ない値であり、お茶や珈琲、またお米を炊いたりするのにはぴったりなようです。市内はもちろん、市外からも延命水を汲みに来る理由がわかりますね。延命水の後は、産湯の滝、庚申の水、大岩の水の順で名水を巡りました。
湧水の味比べをしてみます!
ホタル学校に戻り、各湧水の味比べをしました。竹内氏が用意してくださった、こだわりの自家焙煎豆を使って珈琲をいれてみました。「みなさん、味の違いを感じられますか?」と尋ねてみると、水だけで飲んだ際は味の違いを感じることは難しいようでしたが、珈琲に入れてみると、風味、酸味、苦みなどの違いが感じやすくなったようです。不思議ですね。すべての試飲を終えた後に、参加者のみなさんにどの味が一番好みであったかを聞いたころ、みなさんの好みがバラバラでした。どれが美味しいかは好みによるみたいです。
みなんさん、とても楽しそうに歓談しているとあっという間にお昼になってしまいました。このツアーでは鳥川の各湧水を巡り、湧水を楽しむことは勿論、講師の竹内氏や地元鳥川ホタル保存会の方から湧水を取りまく自然環境についてお話しを聞くことができました。豊かな自然と水があるからこそ、ゲンジボタルが生息することができます。人間の都合だけを優先するのではなく、いつまでのこのようなゲンジボタルにとって住みやすい環境を守っていきたいものです。
12月14日(土)には鳥川地区の歴史とミステリーを探る「とっかわ歴史ミステリーバスツアー」も実施されます。みなさんのご参加、お待ちしております。
みなんさん、とても楽しそうに歓談しているとあっという間にお昼になってしまいました。このツアーでは鳥川の各湧水を巡り、湧水を楽しむことは勿論、講師の竹内氏や地元鳥川ホタル保存会の方から湧水を取りまく自然環境についてお話しを聞くことができました。豊かな自然と水があるからこそ、ゲンジボタルが生息することができます。人間の都合だけを優先するのではなく、いつまでのこのようなゲンジボタルにとって住みやすい環境を守っていきたいものです。
12月14日(土)には鳥川地区の歴史とミステリーを探る「とっかわ歴史ミステリーバスツアー」も実施されます。みなさんのご参加、お待ちしております。