ホタルの幼虫放流式を開催しました!

式典、美合小学校ホタル飼育部活動発表

  • 主催者・来賓あいさつ

    主催者・来賓あいさつ

  • 美合小学校ホタル部の皆さん

    美合小学校ホタル部の皆さん

  • ホタル部の紹介

    ホタル部の紹介

  • ホタル部員による活動発表

    ホタル部員による活動発表

2018年3月24日、岡崎市ホタル学校にて毎年恒例のゲンジホタルの幼虫放流式が行われました。
午前11時より校内で式典が執り行われました。

主催者、来賓のあいさつの後、今年は美合小学校ホタル飼育部の皆さんに活動発表をしていただきました。
美合地区は、その昔ゲンジホタルがたくさん発生していたことから、昭和10年に「岡崎ゲンジホタル発生地」として、国の天然記念物に指定されたそうです。
ところが、高度成長期になると、ホタルの姿はほとんど見られなくなってしまいました。
そこで地域の人たちで「生田ホタル保存会」を立ち上げホタルの幼虫の人工飼育に取り組んで来ました。
美合小学校には、全国でも珍しいホタル飼育部という部活動があり、「生田ホタル保存会」の皆さんの協力を得ながらゲンジホタルの幼虫飼育を始め、今年で40年目を迎えたそうです。
毎年3000匹の幼虫を育てるため18万匹以上のカワニナを飼育していること。
ゲンジホタルの棲む山綱川の清掃を毎年行っていること。
学芸会で美合小学校がホタル保護活動を始めるきっかけになった話を、劇で演じて全児童や地域の人に伝えていること。
などなど、部員一人ひとりが順番に発表してくれました。

最後に、「一人でも多くの人に、ホタルの光の舞を見てもらい、ホタルのことを知ってもらい、自然を大切にしてもらえるよう力を合わせて頑張ります。」との決意表明をいただき、盛大な拍手で式典を終了しました。

ホタルの幼虫を川へ放流

  • 幼虫をカップに仕分ける保存会の皆さん

    幼虫をカップに仕分ける保存会の皆さん

  • 準備されたのは120カップ

    準備されたのは120カップ

  • 幼虫とカワニナの入ったカップ

    幼虫とカワニナの入ったカップ

  • カップを配る保存会の皆さん

    カップを配る保存会の皆さん

  • カップを受け取り川へ向かう児童たち

    カップを受け取り川へ向かう児童たち

  • 河原に集合した人々

    河原に集合した人々

  • 成虫に成るのを祈って川へ放流

    成虫に成るのを祈って川へ放流

  • 幼虫をそっと川へ放します

    幼虫をそっと川へ放します

いよいよ、メインイベントの幼虫放流式です。
鳥川ホタル保存会と岡崎市ホタル学校で育てたゲンジホタルの幼虫を川へ放します。
今年の冬は、非常に冷え込み、なんと飼育水槽が凍って割れてしまうアクシデントがありました。
幼虫が死んでしまってないか大変心配しておりましたが、大きく育った幼虫が出てきましたので安心しました。

保存会の皆さんが仕分けしてくださったカップを持って全員、川へ向かいました。
岡崎市環境部の職員の「無事成虫に成ってきれいな光の舞を見せてください。」という掛け声とともにそっと幼虫を川へ放しました。
一か月ほど川で過ごした後、雨の降る夜に幼虫は光ながら土手に上陸し「さなぎ」になります。一斉に上陸する光景は、まるで天の川の様です。
そして、さらに一か月後、温かく湿った風がなく暗い夜にホタルの乱舞が見られるはずです。お楽しみに!

鳥川名物しし汁の振る舞い

  • しし肉の準備をする保存会の皆さん

    しし肉の準備をする保存会の皆さん

  • 大鍋でしし汁を作る

    大鍋でしし汁を作る

  • しし汁の振る舞いに行列ができる

    しし汁の振る舞いに行列ができる

最後に、鳥川名物「しし汁」の振る舞いです。
独特の調理法で臭みがなくとてもおいしいと評判です。

さらに今年は田原市の免々田川を守る会の皆さんから新鮮な「あさり」をいただき山の幸+海の幸のスペシャルバージョンとなりました。ありがとうございました。
また、ご参加くださった皆さま、遠くまで来ていただき、真にありがとうございました。

鳥川ホタル保存会の皆さま、お疲れさまでした。
今年も5月27日から6月30日まで「鳥川ホタルまつり」を開催します。
特に6月2日(土)は、オープニングイベントを岡崎市ホタル学校にて行います。
ぜひ遊びに来てください。ホタル共々お待ちしております。