岡崎ってこんなまち

オリオン星雲と冬の星座観望会開催!

天体望遠鏡使い方教室

  • うまく、星を導入できるかな

    うまく、星を導入できるかな

  • 使い方を説明

    使い方を説明

  • 望遠鏡の仕組みを解説

    望遠鏡の仕組みを解説

  • 実際の操作をレクチャー

    実際の操作をレクチャー

  • 目標物を捉える練習

    目標物を捉える練習

  • 最終テスト、ターゲットを探せ

    最終テスト、ターゲットを探せ

  • 山に設置したターゲット

    山に設置したターゲット

  • ターゲットを設置した山

    ターゲットを設置した山

  • ファインダーでターゲットを捕捉

    ファインダーでターゲットを捕捉

  • 望遠鏡にターゲットを導入

    望遠鏡にターゲットを導入

2月11日(日)、オリオン星雲と冬の星座観望会を行いました。風は強く吹いていましたが、天候は回復し開催する事ができました。

観望会に先立ち、天体望遠鏡は持っているが、使い方がよくわからないという方向けに天体望遠鏡使い方教室を行い、4組13名の方が御参加くださいました。
まず、望遠鏡の仕組みの説明をした後、それぞれが持参いただいた望遠鏡を使って、目標を望遠鏡に導入する方法を勉強していただきました。

望遠鏡は非常に狭い範囲を拡大して見ますので、なかなか目標の星を捉えることが出来ません。そこで、望遠鏡で見ている所を望遠鏡についているファインダーの中心に来るように調整します。そうすることによって、より広い視野のファインダーの中心で目標の星を捉えることで簡単に望遠鏡に導入することができるのです。

繰り返し練習した後、最終テストとして、遠くの山に設置した土星型のターゲットを望遠鏡に導入していただきました。見事に全組、合格!
夜の観望会が楽しみです。
 

夜は綺麗な星空を観望

  • 光害について環境学習

    光害について環境学習

  • 光害はホタルにも悪影響

    光害はホタルにも悪影響

  • 国際宇宙ステーションを見に窓際へ

    国際宇宙ステーションを見に窓際へ

  • 山の上を光点が高速で移動して行きました

    山の上を光点が高速で移動して行きました

  • 今日、見える星空の説明

    今日、見える星空の説明

  • 27名の方が参加

    27名の方が参加

  • 岡崎星と遊ぶ会のスタッフ

    岡崎星と遊ぶ会のスタッフ

  • 実際の空で冬の星座を確認

    実際の空で冬の星座を確認

  • 大型の天体望遠鏡で観察

    大型の天体望遠鏡で観察

  • 望遠鏡使い方教室の成果はいかに

    望遠鏡使い方教室の成果はいかに

夜、18時からの星空観望会は光害について環境学習で始まりました。
過剰な街明かりのために、空が明るくなり天の川が見えなくなっていること、ホタルなどの野生生物に悪影響が出ていることなどの話がありました。

たまたま、金井宇宙飛行士が搭乗している国際宇宙ステーションが上空を通るという情報があり、参加者全員窓際に行き見物しました。水晶山尾根道の上空を北から東へ明るい光点が移動して行きました。400Km上空を地球一周90分で廻るそうです。

その後、今日の星空について説明がありました。
オリオン座の一等星ベテルギウスとおおいぬ座のシリウス、こいぬ座のプロキオン、ふたご座のポルックス、ぎょしゃ座のカペラ、おうし座のアルデバランと時計回りに回りオリオン座のリゲルに戻る「冬のダイヤモンド」と呼ばれる星の並びや、新しい星が生まれつつある星のゆりかご「オリオン星雲」、一目見ると長生きできるといわれている南天の星「カノープス」の話などを聞きました。

そして、いよいよ校庭に出て実際の空を観望しました。「岡崎星と遊ぶ会」のスタッフの皆さんが持ってきてくれた大型の天体望遠鏡で星雲や星団。また星の表面温度により決まる色の違いを確認したりしました。比較的光害の少ない鳥川の空で冬の星空を楽しめたと思います。
風が強く寒い中、ご参加くださった皆さま、「岡崎星と遊ぶ会」のスタッフの皆さま、真にありがとうございました。

当サイトでは、利便性の向上と利用状況の解析、広告配信のためにCookieを使用しています。サイトを閲覧いただく際には、Cookieの使用に同意いただく必要があります。詳細はクッキーポリシーをご確認ください。

同意する