親子でワクワク森しごと体験2 薪割り&マイ箸づくり体験!
第2回目は「木づかい」を体験!
2018年2月10日(土)、岡崎市ホタル学校で「親子でワクワク森しごと体験」の第2弾を実施しました。
前回は森の働きや人工林の手入れの必要性を学び、実際に森の中で間伐を体験しました。今回は間伐した木の活用=木づかい体験ということで、薪割り&たき火体験、さらにヒノキのマイ箸づくりにチャレンジします。
前回は森の働きや人工林の手入れの必要性を学び、実際に森の中で間伐を体験しました。今回は間伐した木の活用=木づかい体験ということで、薪割り&たき火体験、さらにヒノキのマイ箸づくりにチャレンジします。
斧やナタでの薪割り、うまくできるかな?
校庭では前回間伐した木の薪割りに挑戦です。斧やナタを使って丸太を細かく割っていきます。ケガをしないよう気を付けて!
薪割りは振り下ろすときの力の入れ方や丸太のどこを狙うかなど色々とコツがあるので、はじめはなかなかうまく割れません。
それでも何度かやっているとパカーンとうまく割れるようになってきます。これが結構クセになり、大人も子ども夢中になってしまう魅力があります。
薪割りは振り下ろすときの力の入れ方や丸太のどこを狙うかなど色々とコツがあるので、はじめはなかなかうまく割れません。
それでも何度かやっているとパカーンとうまく割れるようになってきます。これが結構クセになり、大人も子ども夢中になってしまう魅力があります。
たき火で焼き芋
薪が割れたら、今度はたき火をおこします。レンガで即席のたき火台を作り、割った薪を組みます。
といっても、実は先月間伐した木はまだ水分量が多すぎてなかなか燃えません。あらかじめ用意しておいた乾いた薪で着火します。小さい焚き付けから徐々に太い薪へと火が燃え移り、しっかりと火がおきました。
火の準備ができたらお楽しみの焼き芋です!アルミホイルに包んだサツマイモを焼くこと1時間ほど。写真は撮り忘れましたが、ちゃんとおいしく焼きあがりました。
といっても、実は先月間伐した木はまだ水分量が多すぎてなかなか燃えません。あらかじめ用意しておいた乾いた薪で着火します。小さい焚き付けから徐々に太い薪へと火が燃え移り、しっかりと火がおきました。
火の準備ができたらお楽しみの焼き芋です!アルミホイルに包んだサツマイモを焼くこと1時間ほど。写真は撮り忘れましたが、ちゃんとおいしく焼きあがりました。
ヒノキのマイ箸づくりにも挑戦
さて、薪割りと並行して部屋ではヒノキのマイ箸づくりを行いました。講師はクラフトスタジオタビーラの岩田さん。岩田さんは額田在住のDIYアドバイザーで、木工体験の指導はお手の物です。
ヒノキの1㎝弱の角材を治具に当てて、かんなで少しずつ削って箸の形に仕上げていきます。ちなみにこの時に削ったかんなくずもネットに入れて持ち帰れます。ヒノキの良い香りを楽しめ、お風呂にいれてヒノキ風呂の気分を味わうこともできます。
箸を削り終わったら、自分の使いやすい長さにカットします。紙やすりで角を落とし、最後に仕上げのオイルを塗ったら完成!大事に使ってくださいね。
たき火に当たりながら、参加者のお父さんが「間伐体験をしてから、車で走っていると道路沿いの手入れの必要な森が気になるようになりました」とおっしゃっていて、森へ関心を持っていただけたことをとても嬉しく思いました。また今回の体験を通じて木の魅力が伝われば幸いです。
寒い中ご参加くださった皆様、そしてご指導いただいた岩田様、ありがとうございました!
ヒノキの1㎝弱の角材を治具に当てて、かんなで少しずつ削って箸の形に仕上げていきます。ちなみにこの時に削ったかんなくずもネットに入れて持ち帰れます。ヒノキの良い香りを楽しめ、お風呂にいれてヒノキ風呂の気分を味わうこともできます。
箸を削り終わったら、自分の使いやすい長さにカットします。紙やすりで角を落とし、最後に仕上げのオイルを塗ったら完成!大事に使ってくださいね。
たき火に当たりながら、参加者のお父さんが「間伐体験をしてから、車で走っていると道路沿いの手入れの必要な森が気になるようになりました」とおっしゃっていて、森へ関心を持っていただけたことをとても嬉しく思いました。また今回の体験を通じて木の魅力が伝われば幸いです。
寒い中ご参加くださった皆様、そしてご指導いただいた岩田様、ありがとうございました!