３月の星空観望会を行ないました。

雨にも負けず風にも負けず雪にも夏の暑さにも負けない、わんpark星空観望会です。先月につづき今月も雨でしたが負けずに観望会を行ないました。

今回は参加された方の自己紹介を兼ねたゲームから始めました。自分の自慢できることやちょっと恥ずかしかった失敗談などをシートに記入し、集めたシートを読みながら誰のシートかを当てるゲームです。岡崎星と遊ぶ会のソノティー先生のリードで楽しく紹介ができました。

続いて、おなじみナベティー先生の電視紙芝居で月の満ち欠けや北斗七星など春の星座について楽しく学びました。北斗七星のひしゃくは、春が過ぎると下向きに傾くので水がこぼれて雨が多くなるんだそうですよ。（笑）

そして、わんparkのホシジイより惑星鉄道１８９の説明をしました。わんpark内にある水星、金星、地球、火星の各ステーションを見つけて、そこから星の観察広場にある太陽ステーションを見て太陽系の広がりや惑星の大きさを実感するゲームです。昼間、わんparkに来た時にやってみてください。

また、地球儀と泥だんごで作った月の模型を使って地球から月までの距離を当てるクイズを行ない意外と遠いことを実感しました。

そのあと、ナベティー先生が撮影した写真で天体観望会を行ない、肉眼では見ることのできない天体の姿にみんな驚いていました。

最後に天文シュミレーターの画像で晴れていれば今見えているはずの星座の見つけ方をおさらいして終了の予定でしたが、少し時間が余ったので、天体望遠鏡の種類や特徴を説明しました。もし買うならのアドバイスもしてくれました。

実際の星空は見えませんでしたが、楽しんでいただけましたでしょうか？来月こそは、綺麗な星空が見えることを祈ってお開きとしました。雨の中、ご参加いただき誠にありがとうございました。