雨のわんparkスターウォッチングは室内で開催!
わんぱくハウス内で星空案内
2月19日(土)わんparkでスターウォッチングを行ないました。あいにくの雨で星は見えませんでしたが、わんぱくハウス学習室でスライドを使った紙芝居風の星空案内と写真を使った星空観望会をコロナウイルス感染対策をして行ないました。講師はいつもの岡崎星と遊ぶ会メンバー5人が来てくれました。冬のダイヤモンドと呼ばれる星の並びを目当てに、オリオン座・おおいぬ座・こいぬ座・ふたご座・ぎょしゃ座・おうし座の見つけ方を教えてもらいました。また、流星群とは何か?、月はどうして満ち欠けするか?などクイズを交えて楽しく学びました。そのあとステラナビゲーターという天文ソフトで、実際の空での見え方を確認した後、写真を見ながら説明を聞きました。冬の星座にある7つの一等星のほかに、この時期には一目見れたら長生きできるといわれる、まぼろしの8番目の一等星カノープスが岡崎からでも見られるという話が印象に残りました。一目見てみたいものです。
ペーパークラフトで月球儀を工作
本来ならば、外へ出て星空を観察する時間ですが、今夜は雨。そこで、ペーパークラフトで月球儀を作ることにしました。月球儀とは、地球儀の月版です。月のクレーターや海と呼ばれる地域、地球からは絶対見れない月の裏側の様子がわかります。今回は小さなお子さんが多かったので、すこし難しかったかもしれません。お父さんお母さんが、がんばって手伝ってくれました。クラフトが完成しだいお開きとしました。雨の中来ていただいた参加者の皆さんの熱心さに感動しました。また、雨でも工夫を凝らして楽しい観望会を行なってくれた岡崎星と遊ぶ会メンバーの方にも感謝します。