「ひかる、どろだんご作り」を行ないました。
どろだんごを作ろう
4月25日(日)、わんパークで「ひかるどろだんご作り」を行ないました。講師は環境政策課の「どんちゃん」こと伊藤と、わんパークの「ほしじい」こと神谷です。参加者は午前10時にどろんこプールのそばにある東屋に集合、どんちゃんのあいさつの後、ほしじいが作り方の説明をしました。まず、土に少しづつ水を加えどろを作りました。どろのかたさは、にぎってもくずれずだんごになり水がしみ出てこない程度の絶妙なかたさにします。それをにぎってだんごを作りました。出来ただんごを手のひらにポンポン投げつけて中の空気を抜いていきます。これをおこたると後でだんごが割れてしまったりするので念入りに30分ぐらい行いました。ここでだんごを乾きすぎないようにビニール袋に入れて30分ほど日陰で乾燥させます。
わんパーク散策ツアー
30分だんごを乾燥させる間、わんパークを散策しました。わんぱく池にはメダカやカエルやトンボやミズスマシなどのほか、たまにマムシもいます。わんパークはありのままの自然を大切しているので毒をもった生き物もいるのです。むしろ、そういう野生の生き物たちが先住民なので私たちはそこで遊ばせてもらうという謙虚な気持ちが大切です。よく足元や周りを見て、そういう生き物がいたら、しげきしないで避けていけば大丈夫です。ひきつづき芝生広場、昆虫の森、冒険の森、実りの森を散策しました。実りの森にはたくさんの実のなる木があります。実はできますが先住民の方々が先に食べてしまい、人間はおこぼれをいただく程度になってしまいす。
ひかるまで磨きましょう。
東屋にもどり、ビニール袋から取り出しただんごは、まだ柔らかくプニョプニョしていました。このだんごに乾いた土をまぶして形を整えていきます。土をかけては手の上で転がしたり握ったりしてまん丸(真球)に仕上げていきます。これも念入りに30分ほどつづけると、だんごは硬くなってきました。そして、なんとなくつやが出てきました。これを磨き上げて、ひからせるわけですが残念ながら時間切れ、お昼になってしまいました。だんごは完全に乾燥しないようにビニール袋に入れて持ち帰り仕上げていただく事にしました。根気のいる作業でしたが、みなさんあきづにがんばってくれました。誠にありがとうございました。みなさん家で続きをやっていただいたでしょうか。ほしじいは、翌日磨きましたよ。